2009年3月13日金曜日

すごい勘違い

実は今の今まで、フェリス女学院のフェリスを「Felis」だと思ってたんですよね。
というのも、

Felis とは、ラテン語で猫を意味する。
いわゆる山猫が Felis silvertris で、人間が飼うようになった飼い猫が Felis silvestris catus。このため、たとえばネット上では猫や猫族のことをCatと書かずFelisと書いていることがあるのです。Catだとヒョウのような大型の猫科動物も含まれてしまうので。
かわいらしく、しかし凛とした若い女の子のイメージなのかなと。

だったのですが、さっき由来を見て「うわぁ、すげえ勘違い」と納得。

http://www.ferris.jp/gakuin/enkaku.html

「フェリス」とは一度も来日したことがなかったが、学院に対して物心両面にわたり援助を惜しまなかったアメリカ改革派教会の外国伝道局主事父子の姓です。

学院の校名は、創立時には「キダーさんの学校」「ミロルさんの学校」などと呼ばれていましたが、メアリー・E.キダーは、山手178番に校舎が新築された時、援助を惜しまなかった父子に敬意を表して「フェリス・セミナリーと呼びたい」と望み、その後「フェリス・セミナリー」、「フェリス和英女学校」と呼ばれるようになりました。

英語が敵性語とされた戦時下の1941年には、地名を冠して「横浜山手女学院」と変更されましたが、1950年、同窓生を中心に校名復帰の声がたかまり、再び「フェリス女学院」と改称されました。


うわぁ、すっごくごめんなさい orz

なるほど、Ferris Seminaryなのね。確かに、ばりばりのキリスト教系学院にはこの名前がふさわしいか。

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