2010年2月23日火曜日


586 :名無しさん@お腹いっぱい。 :sage :2010/02/15(月) 23:28:42
というか、@さんは地上での社会生活に不適合だったから、
迷宮に来たのではないだろうか。
jGuideBookにも「あなたは日々の仕事に満たされなく」と書いてあるし。



「アメリカ大陸を発見したコロンブスの一行……」
「は?」
「乗組員はその実、食い詰め者の集まりだったそうだー!」
「……説得力あるじゃないか?その話」
 (『マップス』より)

私は日本一周時代を思い出したよ。
今はなき親友のC曰く、

「こんな時代に礼文くんだりまできてウダウダやってるなんてロクデナシに決まってるじゃないっすかー」
「……そうだな。飲む?」
「どもー」
 
 ちなみに平日真っ昼間だった ^^;;; <おまえらもロクデナシだ

民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

民主・石井氏「鳥取、島根は日本のチベット」 : 政治 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

>>民主党の石井一選挙対策委員長は22日、都内で開かれた川上義博・同党参院議員(鳥取選挙区)のパーティーであいさつし、「鳥取県とか島根県と言ったら、日本のチベットみたいなもので、少し語弊があるかもわからないが、人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」と述べた。


うち仏教(真言宗)だけど、母方の実家は本当は神道なんだよね。

すんげえ失礼だな民主党!
出雲を擁する古き日本の重鎮に対して「人が住んでいるのか。牛が多いのか。山やら何やらあるけど、人口が少ない所」とはいったいどういう事だよ!
それとも何か?朝鮮半島やら中国に比べると、鳥取島根はどうでもいい土地だからってか?

みんな、こんなこと言う政党には一票だって与えちゃいけねえぜ!

2010年2月17日水曜日

古くて新しいランドナーの思い出

ランドナーという自転車のジャンルを知っているだろうか?
簡単に言うと『ツーリング車、あるいは旅行用車』なんだそうである。

1990年当時、私が日本一周した頃。
当時の私はバイクバカであり、自転車というと高校時代に愛機としていたBSロードマンが基準だった。
そんな私だったが、当時出会った筋金いりの自転車旅行者たちに圧倒的な人気を誇っていたのが、このランドナーという車種であった。
当時は意味がよくわからなかったんだけど、今改めてあちこちの解説をみると「なるほどなぁ」と思う。

ランドナーは決して速い自転車ではない。
市街地では小径車の快活さに負ける。郊外ではロード車にあっというまに置いていかれる。
そして山道ではオフロード車にパイロン扱い。
積載性では当然、キャンピング車には及ばない。

それでは、なぜランドナーは愛されたのか?
簡単である。
上にあげたどの状況でも決して根をあげず、もっさりと、しかし地平の彼方まで走っていくための自転車、それがランドナーという奴なのである。

キャンピング車には負ける積載性だが、しかしロード車では絶対あり得ないような荷物を積んでも平気。
小径車のように快活には走れないが、一度転がり出すと鬼のように安定している。
最高速なぞスポーツ小径車にすら負けるが、一定速度で延々と走りつづける時に最高の快適性を発揮する。
ジャリジャリの道を走るのは確かに大変だが、しかしロード車のように立ち往生する事はない。

なるほど、確かにツーリング向きだ。
自転車はよく知らないがツーリング歴だけはある私の目にもわかる。
ただ、あまりにツーリング向きすぎる。ようするに地味なのだ。
おそらくこれの意味が理解できるのは、実際に自転車や小型バイクでしかもキャンプ旅行経験のある人だけなんじゃないか?

実際、90~00年代あたり、自転車をオサレに盛り上げようとした一部の自転車雑誌は、この少々時代遅れの地味な旅行用自転車をまるっきり無視した。何しろ編集長自身が「ランドナー無視します」と断言してのけて、ツーリング記事やランドナーの記事を読者に求められても「ニーズがないから」と却下しまくっていたというから凄まじい。ていうか、ありえない。
でも、うん、確かに覚えがあるんだよね。
自転車の人に見せてもらった雑誌で、ランドナーの記事を要望する人を門前払いで切り捨ててるのを確かに見た思い出がある。
まぁ昔のことだし、細部は記憶違いかもしれないけど。

いくらなんでも読者の要望を「ニーズがないから」と蹴るのはどうかと思うが、それが結局、元々特殊用途すぎて時代に取り残され気味だったランドナー種を致命的に歴史の袋小路に追いこんでしまったようだ。
確かに「進化とは必要性がもたらすもの」なので必要性がなければ進化もしないのだけど、自転車パーツ自体はテクノロジーと時代とともに変わっているはずなのに、一部のランドナーファンの手だけで愛され続けた結果、そういう進化から完全に取り残されてしまったそうなのだ。正直悲しい。
丸石エンペラーがよくできた自転車なのは、そりゃ私が見たってわかる。地味だし高いマシンでもないが「ツーリング車」としてよさげなところをきちんと押さえており、それをリーズナブルな値段で提供し続けている。
素晴らしい。私だって住宅事情が許せばランドナー欲しいぜ、いやマジで。

しかし、だからってライトは少し進化するべきだし、わざわざ入手困難なパーツを使ってまで過去の姿を維持する必要もないだろう。私ならあのダイナモライトは速攻で取り外して交換である。
長期旅行ならハブに組み込むし、短期ならバッテリー駆動でLEDライトにします。たぶん。

ハイテクだから、最新だからいいものなわけではない。
私だってスーパーカブで旅した人間で、あれを旅に使う事のメリットも知っている。
どんな僻地でも部品が入手できる。タイヤが自転車なみに安い。とんでもなく丈夫。ランニングコストがありえないほど安い。
たとえ50km/h速く走れたって、部品待ちで二週間止められたら意味がない。
それだって立派な「長旅における性能」なのだ。

乗り物というものは、長旅になればなるほど、絶対性能よりも信頼性や耐久性が優先されるもの。
だが、だからといって保安部品は今の時代に沿ったいいものを使うべきだし、いくら枯れてて信頼性が高いからって入手困難な部品をわざと使うなど本末転倒だろう。
そんな手法で「昔のオリジナルランドナーのレプリカ」を維持してもそれは単に懐古趣味かショーモデルではないか?
それでも「ランドナー愛好家」はいいかもしれないが、本来のツーリング車として使いたい人は、そんなランドナーをもう使おうとはしないだろう。

2010年2月16日火曜日

「撮り鉄」お座敷列車撮影で、快速止める : 列島鉄道便り : 国内 : 旅ゅ~ん! : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

「撮り鉄」お座敷列車撮影で、快速止める : 列島鉄道便り : 国内 : 旅ゅ~ん! : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

>>快速電車の運転士が線路から離れるよう求めた際、拒む鉄道ファンがいたという。柏原署員も駆けつけたが、故意に電車を止める意図はなかったとして、注意するにとどめた。鉄道ファンが線路脇に入り、退去まで拒否したケースはほとんど例がないという。

は?
通報するまで動かなかったのだろう?どうして逮捕しないの?おかしくないか?

こんな事する奴は注意したくらいじゃ聞かない。何度でも繰り返す。
ちゃんと前科背負わせてやって皆に石投げさせるのが結局本人のためでもあるし、第一これで「何か起きて」からでは遅すぎるぞ。
万が一、こいつのせいで死人でも出たらどうするんだ?こいつを死罪にしても亡くなった人は帰ってこないんだぞ。


2010年2月11日木曜日

「俺の嫁」とか、あの手の発言はキモいといつも思うのだけど

基本的に二次元だろうと三次元だろうと、アイドルに対するファンの行き過ぎた独占欲はキモい。

別に外見がどうのではない。理屈にあわない事をするからキモいのだ。
言うまでもないが、ファンというのはたくさんいるわけだしアイドルとは虚像あるいは現象にすぎない。あたりまえだがファンひとりが独占できるわけがないのに「俺の嫁」とか理屈にあわない発言をする。
基本的に、ヲタやファンがキモいと言われる最大理由はその外見ではない。外見はあくまで記号にすぎないわけで、むしろその内向的かつ幼児的な歪みが不気味なのである。つまり「正常な人間かどうか疑わしい、対等に人間としてコミュニケートできるかどうかわからない存在」というわけだ。
うん、そりゃ確かにキモいわ。

むろんだが、同好の士の輪の中で、共有できる発言をするのは問題ないと思われる。
というわけで、私は声を大にして言いたい。

え?大人のなのは?なんの話?なのはって言えば11歳いや一桁でしょう?
(そうだと言ってくれ……(血涙))

と。

いやすみません。俺もキモかったみたいで orz

2010年2月8日月曜日

突然ですが、bloggerでAAテスト


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   ノ l Jヽ   レ/::/ /:イ:\/l:l l::l   u   !. l / ';:::l ', ';:::::l. ';::::l::::::l::::::::i::::
    ノヌ     レ  /:l l:::::lヽ|l l:l し      !/  ';:l,、-‐、::::l ';::::l:::::l:::::::::l:::
    / ヽ、_      /::l l:::::l  l\l      ヽ-'  / ';!-ー 、';::ト、';::::l:::::l:::::::::l::
   ム ヒ       /::::l/l::::lニ‐-、``        / /;;;;;;;;;;;;;ヽ!   i::::l::::l:::::::::::l:
   月 ヒ      /i::/  l::l;;;;;ヽ \             i;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l   l::l::::l:::::::::::::
   ノ l ヽヽノ    /:::l/:l /;;l:!;;;;;;;;;',               ';;;;;;;;;;;;;;;;;ノ    l:l:::l:::::::::::::
      ̄ ̄    /::::;ィ::l. l;;;;!;;;;;;;;;;;l            `‐--‐'´.....:::::::::!l:イ:::::::::::::
   __|_ ヽヽ   /イ//l::l ヽ、;;;;;;;ノ....      し   :::::::::::::::::::::ヽ /!リ l::::::::::::::
    | ー      /::::l';!::::::::::::::::::::  u               ', i ノ l:::::::::::::::
    | ヽー     /イ';::l          ’         し u.  i l  l:::::::::::::::
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     |      /,、-'´/ し      /  ヽ、   u    し ,' ,'  l::::/:;':::::::
     |        /l し     _,.ノ     `フ"       ,' ,'  ,ィ::/:;'::::::::
     |       /::::::ヽ       ヽ    /     し ,' ,' / l::/:;'::::::::::
     |      /::::::::::::`‐、 し      ',  /    u   ,、-'´  l,、-''"´ ̄
     |      ``‐-、._::::::::::` ‐ 、     ',/       , -'´`'´ ,-'´
     |      _,、-‐'"´';:::::::::イ:l';:::` ‐ 、._____,、-‐'"´  u /     し
   | | | |    \ l::/ l::::::/リ ';:::::lリ:::::l';:::l l:l:::::l\  u /
   | | | |      \/  l:::/ ノ  ';::/ ';::::l l::l リ l::l l::/ヽ /   し
   .・. ・ ・. ・     ヽ \ リ    レ  ヽ! り  レノ  `y




……クライアント側のフォント設定に結構依存するハズ。あとで調べてみよう。
line-heightがspanタグのスタイル指定で18px固定になっていたので、divの1.2emに変更。
これで文字サイズの設定に可能な限り同期すると思うんだが……どうよ。

遅咲きのブラック★ロックシューターのはずがとんでもない事に orz

遅咲きのブラック★ロックシューターのはずがとんでもない事に orz

実は、うちのツーリング関係記事のBGMは、有名なミク楽曲のひとつ『ブラック★ロックシューター』だったりする。うちには『BRSコレクション』がogg形式で常に保管されていて、行き先でよく聞いているのだ。元々私は、『CD一枚全部魔王のクラシックCD』とかそういう類の選曲もわりと好きなクチで、ブラック★ロックシューターだけで(CDDA換算だと)既にCD数枚ぶんはあると思われる同コレクションは非常に気に入っている。VIP店長やnayuta、ゴムやBand Editionといった定番から始まって、もうすごくカオスになってしまっている。

ところがその中のひとつ。どこかボカロ臭い、でもそれにしては妙な曲があった。

[やよいロイドでブラック★ロックシューター]


これがどうやら人力ボーカロイドって奴、つまり『アイドルマスター』なる「ゲームの登場人物」、高規やよいという女の子のゲーム音声をちまちまと切り貼りして(正しくは誰かの切り貼りデータをさらに流用したようだが)作り上げたらしいと知った時にはさすがに驚いた。で、やよい本来の曲を聞いてみようとyoutubeでさっそく探したのだけど……



うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ ><; やべえ、久びさの超絶ストライク orz
……秒殺された orz

ああああああ……ダメだ。耳から離れん。
人間、どんな逆境であっても相当に持ちこたえられる程度にはたくましいものだというが……かわいいものと泣く子には勝てぬ orz


とりあえず、しばらくT7の音楽フォルダがまた活躍しそうだ。

2010年2月7日日曜日

コスモタイガーとバルキリー | OKWave

コスモタイガーとバルキリー | OKWave

うわははは、いいなぁこんなバカネタ。

このQ&Aでは「バルキリーはまず勝てない」と言ってますが、そりゃ地形効果と駆け引き次第でしょう。何よりコスモタイガーにはバトロイドやガウォーク形態がないので、それらの得意なフィールドで戦ってしまったらコスモタイガーに勝ち目はない。で、逆に空中でドッグファイトをやらかすと、どうかな?得意な速度域がフィールドが違いすぎるので断じるのは難しそうだ。

さて、本題。
ここで「コスモタイガーには反応弾も効くか疑問」という話が出ていますが、ここは「世界観の縫い合わせ」という我々得意の分野になってきます。

言うまでもないのですが、ヤマトやコスモタイガーがマクロス世界にいきなり登場しても速攻沈められてしまいます。ヤマト本編を見ればわかる事ですが、味方側の損耗などが異常に低く見積もられているのですが、これはヤマトという作品自体が浪花節の世界のものであり、戦争を描いているものではないからです。
そういう「主人公補正」をよその作品世界でそのまま振りかざす事はできないので、適切に評価しなくてはなりません。
ところがヤマト陣営は、あの小さなヤマトに百人以上の乗組員がいて一年間生活可能だったり、コスモタイガー群にしても機体強度以上のアクティブな防御システムの描写が全く見られないなど、防御について全く考えられていないとしか思えない描写が多々あります。実のところ、この点のマイナスは二次創作では大きなものになってしまいます。波動砲の性能や乗組員各自の能力についてはそのままで問題ないのだけど、こと防御力に関しては大幅補正をするしかないでしょう。
すると、どうなるかというと……。

コスモタイガーに反応弾が効かない、なんて事はもちろんありません。「普通にヤマトもろともまとめて吹っ飛ばされる」でしょうが、そもそも戦闘機や、たった一機の小型戦艦相手です。よほど強敵だと判断しない限り、いきなり反応弾を使う事はないでしょう。それに第一、ヤマト本体ならともかく、コスモタイガーのような高速戦闘機をそんなもので捕えるのはあまり効率的とは思えない。威力のでかすぎる武器というのは味方を巻き込む危険など、本来取扱いが難しいのですから。

また、コスモタイガーがいくら高速でも横っ飛びはできないし、匍匐前進もできない。これは戦闘機なんだからむしろ当たり前なんですが、生憎バルキリーは高速戦闘機ではない。コスモタイガーの戦闘機然とした機動は大変狙いやすいでしょう。

結果、普通のパイロットならコスモタイガー側が全滅させられる可能性があります。
しかし加藤のような熟練パイロットなら話は別で、巧みに攻撃をやり過ごして有利な場所へと誘導を図れるかもしれない。この場合はおそらく、高速性を生かした戦闘でコスモタイガー側が勝てる可能性があると思います。

うちのサイト的に考えると、こうなるかな?

電動自転車/舘内 端が乗る モビリティの未来 | イズム「ism」 | Panasonic

電動自転車/舘内 端が乗る モビリティの未来 | イズム「ism」 | Panasonic


えっと、この記事は20世紀に書かれたものなのかな?最近の記事については内容が古すぎる。

しかし、こんなことはいえないだろうか。自動車が普及し、だれでも自動車を所有できるようになり、一方で渋滞や大気汚染が深刻になると、自動車を持つことがステータスではなくなり、購入費用はもちろんのこと、駐車場探しや、維持管理がかえって面倒だと感じられるようになると。つまり、自動車を絶対に所有したいとは限らなくなるのではないかということだ。


いや、そんな、もしもネタや欧米の話なんか持ち出さなくても、東京が現実にそうなってるじゃん。
しかも、これは昨日今日の事じゃない。
バブル時代ですら既に「駐車場代に五万も七万もかけるなんてバカだろ」と車をさっさと見切ったシビアで逞しい人々はたくさんいた。まして今や、という事である。20年前には既に今に至る動きはあった。
そして今。新宿で月極駐車場を借りようとすれば四~六万くらいのがすぐに見つかるが、ガラガラのようだ。悪いが正直ざまあみろである。

2010年現在、東京に住んでいる常識的な、20~30代そこそこの人に、ステータスで車持ちたい話なんかしたら、旧世代の遺物か、それともかわいそうな人と思われるだろう。
もう少し、海外でなく国内にも目を向けるべきであろう。

2010年2月6日土曜日

デスクトップPCのDebianをsqueezeにする。


「みえる。わたしにはみえるわ。フェナリナーサの降りてくる日が」


 うむ、いろいろと進化しているようです。

2010年2月5日金曜日

「新宿区長、障害者介護問題で謝罪」 News i - TBSの動画ニュースサイト

「新宿区長、障害者介護問題で謝罪」 News i - TBSの動画ニュースサイト


相手が篠沢教授だから渋々認めたんじゃないかい?とツッコミたいところが多々あるのだが、まぁそれはさておき。

>>法律で認められている障害者へのサービスを東京・新宿区が、65歳以上には一切、認めていなかった問題

これっすよこれ。現代の姥捨山政策ですな。
実際「予算がないので全部門前払いにしていた」という未確認情報もありますし。
しかし、それを新宿区として正式に言う事はできないし、篠沢教授としても波風は立てたくない。それで割を食うのは自分であり、つきっきりで介護してくれている奥様なんですから。
で、落としどころがこの猿芝居みたいな謝罪劇なのだと思います。

でも、それでもいいさ。
これで少しでも、ほんの一時的にでも改善されるなら。
生活保護を受けている人に対し「俺たちが養ってやってんだぞ」とほとんど脅迫同様の役場の人とか(おまえが金出してるわけじゃねえだろが)、地域によっては強烈な話をたくさん聞きますし。
(もっとも、逆にサービスを受ける側が異常に偉そうだったり無茶苦茶やるってケースもあるんですがね。これが)

なかなか難しいものです。

なぜ、20代高学歴女子は「専業主婦」狙いなのか | その他・必見連載

なぜ、20代高学歴女子は「専業主婦」狙いなのか | その他・必見連載

ここまで行くと極端だと思うが、しかし主婦狙いという選択肢自体は正しいと思う。むしろ「専業主婦だけはあり得ない!」っていう価値観の方が異常だという事を知るべきだ。主婦反対の筆頭がバブル世代というのがそれを裏付けているではないか。

これは社会的にもそうだ。
大切なのは「どれだけの女性が社会進出しているか」ではなく「社会進出を望むなら男女問わず門戸が開いている」事だろう。主夫を目指す男性、ばりばり最前線で仕事したい女性。どちらも本人が望む選択肢なら結構なことであり、どちらも受け入れられる世界になってこそ正しいと言える。
何より、主婦となり家庭の要となるのも、キャリアを重ねて外で頑張るのも、どちらも貴賤はない。まして今この国に求められているのは「ひとりでも多くの未来ある子供たち」なのだから、お嫁さんになりたいという声を歓迎すれど忌避する理由は全くないと思うのだ。

2010年2月4日木曜日

免許を取るなら受験させませんと全日本ライダーに言う高校: 小林ゆきBIKE.blog

免許を取るなら受験させませんと全日本ライダーに言う高校: 小林ゆきBIKE.blog

いや、もう既に日本はこの分野完全に落ち目真っ逆さまですよ。四メーカーのオートバイのラインナップをごらんなさい。スクーターと、あとはスポーツという言葉とはほど遠い「格好だけで中身はスカスカ」のオートバイばかりです。

メーカーも既に国内市場を見捨てています。
新製品や新技術の投入は全て海外でやり、既に日本ではやっていないのです。かつて実用車の代名詞だったホンダ・スーパーカブですら、最新型はタイなどの東南アジアにまず投入されます。日本市場はよくて後回し、ひどい時は「必要ない」とフィードバックすらされず放置なのです。

で、そんな現状を示すようにオートバイは国内ではもう全く売れていません。
また国もそれに乗っかり、街からオートバイを締め出すための方策を次々と出してきました。
さらに一般でもモータースポーツを若造の暴走としか思わないような風潮が振りまかれる。
子供番組ですら、正義のヒーローが電車でご登場です。

こんな状況でモータースポーツもへちまもないですよね。
もう無理です。
悲しいですが、もう何もかも遅すぎるのだと思います。

悩み中・Android編

Android携帯を使いたいが、しがらみが多すぎてiモードの利用停止が現状難しい。
以下の条件を満たせば可能なのだが。

1. iモードサイトを見られる
2. 携帯メールとやりとりできる
3. 防水

iモードサイトは仕事の関連で、全くアクセスできないと困る事がある。
個人的には携帯メールなんかいらないが、家族や親戚に「GMailを通すよう設定して」と依頼する事はできない。職場の連絡も……こっちも厳しいなぁ。
防水機能がないと、去年から今年にかけてたぶん十台は携帯を壊しているはずだ。これも厳しい。

Android携帯の機能は充分であるが、上記の問題により「移行」は難しい。
しかしそれを差し置いても魅力的なので、二台持ちを最後の手段として考えたが、どうやって料金をほじくり出すかの問題ももちろん存在する。二台持ちならパケホ以外の選択肢なんてありえないからだ。

現在の利用キャリアは、DoCoMo、eモバイル、WILLCOMの三つである。
このうちWILLCOMは死蔵同然で、最後の手段として残されているにすぎない。事実、昨年は移動が多かったが利用する機会が全くなく、そもWILLCOMしか通じないほどのエリアにいる時は別の作業中で、ネットが必ずしも必須ではなかったからだ。その時間は原稿をせっせと書いていた。
さすがに丸一年以上も用がないとなると……継続するのはどうかと思う。少なくとも料金プランはいじるべきかもしれない。

(もっとも、この前提は「たまたまそういう利用形態だったから」の可能性もある。つまり泊まりがけの旅行や出張でもそうであるとは限らない。このマイナス面も自覚しておくべきだ)

三つもキャリアを持っている理由は簡単で「少しでも快適に、しかし最低限の接続は可能な限り維持する」というコンセプトによる。特にeモバイルはその象徴のようなもので、昨年の転居時、光回線が一時的に使用できなくなる、ただそれだけの理由で入手したものである。それまではこの立場にWILLCOMが使われていたのだが、もはやPHS回線では本当にホントの緊急でしか用を足さなくなってしまっていたから。
また、WILLCOMは一昨年、母の実家のある地域では利用不可能である事も判明している。
逆にFOMAの通信エリアは地域によってはeモバイルと比較対象になるほど狭いが、FOMAプラス対応の端末ならグッと良くなる事がわかっている。もちろん、かつてのmovaやWILLCOMに比べると狭いのだけど、このくらいの違いであれば運用で乗りきれる程度には広くなった。
逆にeモバイルは非常に狭くお話にならないほど狭いんだが、通じる領域にいれば他のすべてをうっちゃってこちらを使いたいほどに快適。

この状況を整理し、最もよい形でAndroidを導入するにはどうすればいいのか。
ちょっと案を考えてみた。

A1. eモバイルでAndroid端末を使用する。

 肝心の端末が出ていないが、出てくれればこれが最も無理がない。
 FOMAしか使えないような田舎にいる時は妥協すればよいという割り切った選択である。こうすると最低限の追加予算ですむし、さらに割り切ってWILLCOMを解約すれば、さらに安くなるだろう。
 実現するなら追加予算はeモバイルの契約調整と、端末代のみ。

A2. WILLCOMでAndroid端末を使用する。

 A1同様だが、可能性があまりにも低いので論外としておく。また使いたい機能のいくつかはWILLCOMでは使えまい。
 実現するなら追加予算はWILLCOMの契約調整、それに端末代のみと思われる。

A3. DoCoMo二台持ちとする。

 これも同じく検討してみる。
 まぁお金がかかるが内容は現実的である。立ち位置としてはW-ZERO3の入れ替えであり論理的には正しい。引換えとしてWILLCOMとeモバイルは解約し、これにより料金の八割くらいは捻出もできる。実は何気に魅力的なのだ。
 ただし、ここまでやるには一つだけ条件があるが。それは、該当Android端末がUSBモデムまたはBluetooth端末として使える必要があるという事だ。これは現在の端末でなく、こちらの端末でできなくてはならない(でないと契約が変更になり料金がさらにあがってしまう)。
 
 なおバーターとして当然ながら「キャリアがDoCoMoしかない」という厄介なリスクが発生する。このマイナスは決して小さくないので、割り切りとしては悩むべきである。
 料金は、DoCoMoのデータ系の定額料金から、WILLCOMとeモバイルの料金を引いた額になる。ただし、来年一月まではeモバイルの違約金が発生するので、そのぶんの清算がどうなるかの問題も差し引かなくてはならない

A4. eモバイル端末をD25HWに変更する。

 これは奇策に属するが、データ通信まわりの問題を色々と改善できる案でもある。

 D25HWっていうのはUSBまたは無線LAN経由で接続するためのデータ端末である。
 これにより、手持ちのPC、ZERO3も含めたすべての端末が使用できるようになる。ただしAndroid端末をキャリアでなくWifiで使うことが前提となる。
 一時的にZERO3を復活する事もできる。WILLCOMは解約検討するのもよかろう。
 追加料金は機種変更と、Android端末代である。

 しかし、この環境なら「スマートフォン」の利用とは言い難くなる。PDAと言うべきだろう。
 またAndroid端末がキャリア購入ではない事も重要だ。端末によっては割引が使えず高価になるかもしれない。

A5. DoCoMoを機種交換して現端末も残す

 これも一つの方法。本体は残しておいてFOMAカードの抜き差しで対応する方法。
 しかしこの方法だと「Android側でどこまでiモードサービスに対応してくれているか」が大きくなる。
 簡単に言うとメールだ。親戚まわりとのやりとり等で即応性を残したいわけで、
 これに対応してない限り不安が残るのだ。
 追加料金は単に端末料金だけである。あと、二年縛りがまだ終わってないのでそのへんの支払いのダブリまたは違約金が発生すると思うが、これはWILLCOMの解約などで捻出できるだろう。

A6. A4とA5の混用

 書いているうちに出てきた妥協案である。つまり「D02HWからD25HWに機種変更」する事で無線LANによる接続をキープし、なおかつDoCoMoの方でAndroid端末に機種変更、ただし旧端末は残すという案だ。i-mode解約は行わず、旧端末で引き続き使用し、実際にはAndroid端末は無線LANで使用する。もちろん、必要に応じてこちらをDoCoMoの端末として使う事もできる。
 契約内容についてDoCoMoのカウンターで確認する必要があるが、妥協案としては悪くない。DoCoMoの契約は機種変更と同時に最強の定額プランに切り替える必要があろう。

 しかし一件だけ要注意だ。この案は、DoCoMoのSIMカードなしでWifi端末として利用できないロックのかかったAndroid端末では成立しない。この手のいやらしいロックがあるかどうかの確認がまずAndroid端末について必要だろうが、Google Nexusなどを端末とするのなら心配無用と思われる。SONYはダメかな?ここは調査が必要。

 うまく叶うならば、払う料金は二台の機種変更とDoCoMoの契約調整分となるだろう。

2010年2月3日水曜日

何年ぶりかに自転車屋にいった。

今住んでいる土地の制約で、日常の用途にオートバイがほとんど使い物にならない。
(二ヶ所だけ例外があるが、SHOP99と生協だけではなぁ)
要するに駐車場が全然ないのだ。自治体の方も作る気なんぞさらさらないようで、しかしそのくせ取り締まりはめちゃめちゃ厳しいのだ。
どうもこの地域の自治体は、地域から自転車やオートバイを一掃したいらしい。駐車場はやたらとあるんだけど、そこがガラガラでも原付も止めさせないもんね。「どうしてもと言うのなら止めさせてあげるけど、車料金もらうよ当然でしょう?」と言われた奴もいるそうだ。なんじゃそりゃあと思うし本当なら大問題なのだが、実に本音なんだと思う。(※)65歳以上の介護申請を全部門前払いしているという東京都新宿区同様、要するにお金をばらまく奴以外は来てほしくないんだろう。
(※:実話です。昔クイズダービーに出てた篠沢教授が申請しようとしたそうですが、木を鼻でくくったような応対で門前払いされたそうで。で、それをマスコミに暴露したので今、大問題になってるそうです)

閑話休題。

上のような理由や健康のために最近はよく歩くのだけど、ほんの数キロ歩くのに一時間二時間平気でかかるのにちょっと困っているのです。しかも慣れない土地なので、道を間違えた時のリスクが徒歩だと半端ないのも困る。
というわけで自転車をと思ったわけです。

狙いはブリヂストンのスニーカーライトあたりなんですが、とりあえず近場の自転車屋へ。
へ?スニーカーライトくらいネットで買えって?
いやいや、自転車って単車以上にセンシティヴなメカですよ。私は残念ながらステアリングヘッドやシャフトまわり、ディレーラーなどのメンテがきちんとできるわけではないので、売りっぱなしでないちゃんとした自転車屋さんとつなぎをつけておきたいのです。だから少しくらい高くても、投資と割り切って自転車屋さんでまず買います。少なくとも今回は。

 ネットでみつけておいた、一番近い&古典的そうな自転車屋に行った。
 ちょっぴりみぞれ半分の小雨の中、入った自転車屋。ところ狭しといろんな自転車があるが、置いてあるのはブリヂストンが多い。全体的に店の雰囲気は少し暗く、色とりどりの子供むけ自転車のあたりが華やいでいる他はむしろ殺伐とすらしている。しかし暗い、というよりむきだしのコンクリやらバラされた汚れた自転車がそう見せている。
 間違いない。典型的な、昔堅気の汚ねえおやじの自転車屋だ。
「こんにちはー」
「はい、いらっしゃい」
 作業服のおやじ。どうやら一休みしていたらしい。
 で、折りたたみ自転車について聞いてみる。
「色々ありますよ。でも安いのは……」
「ああわかります。メカですもの、安い→ガタつく、精度が悪いって事ですよね」
「ええそう、それがわかれば問題ないですよ(にっこり)」
 おやじも何を思ったか、おもしろそうなネタをいくつか披露してくれる。
「ネットで探すと、一万円を割るような折りたたみ自転車も確かにありますし、うちにもそういうのを修理を持ち込む人が時々いるんですよ。でも、ひどいですよアレ。
 たとえばね、この間のひと。フレームの折りたたみ部なんですが」
「ガタがあったんですか?」
「いやいやとんでもない、それどころか」
「?」
「そもそも、まっすぐにならないんですよ。組み立てるとね、車軸がオフセットしちゃってるのよ斜めに」
「……うっへぇ、ひどいなそれ ^^;」
「でしょう?けどわたしもさすがに『あなたの自転車ダメだよ』と言うのは忍びなくてね。そのへんの自転車を見せて説明してあげたんですよ。『ほら、ここに立って他の自転車見てみなさい。前後輪がまっすぐでしょう?で、あなたのはズレてる。これが、走行時におかしい理由ですよ』って」
「ううむ……確かに、他に言いようがないですもんねえ」
「ええ、まったく(苦笑)」

 いいけど、イチゲンの客にこんな話を楽しくしてくれる自転車屋やバイク屋のおやじって好きです。
 注文するならここにしよう、うん決めた。
 んで、相談をはじめたんだけど、
「玄関の中に入れたいんだね?じゃあ、まずは入り口の大きさを見て入れられるか検討して見るといい。これ持っていきなさい」
 ♪ちゃらり~ん、hachikunはブリヂストンの2010年版カタログを手にいれた♪
 
 そんなわけで帰って来ました。
 玄関のサイズをあれこれ調べる。んー、思ったより狭い。
 やはり16インチモデルがいいかなぁ。ちっちゃい方がでかいより萌え……もとい、便利そうだし。