2009年2月27日金曜日

[ニュース] フルチン巡査が料金所ビュ~ン XD


「魔が差した」フルチン巡査が料金所ビュ~ン

(抜粋) 同課によると、巡査は昨年5月初旬、下半身を露出した状態で軽乗用車を運転し、女性職員がいる料金所を通過。巡査の顔を覚えていた女性職員が昨年9月、浦上署に届け出た。巡査は、調べに対し「魔が差した」と事実を認めたという。

県警は、女性職員が「かかわりたくない」として被害届を出さなかったため、処罰を望む気持ちがないと判断し、立件しなかったという。


ぶわっはははっ!そりゃ「かかわりたくない」でしょうよ ^^;;; 私だってその男のストリーキングに至った思考経緯には創作者のはしくれとして興味があるが、個人に関わりたくはない。

まぁ ^^;

魔がさすことは誰にでもある。露出の快楽っていうのは経験者しかわからない類の危険なものだと思うのだが、自分の人生ぶっ壊すほどの魔力があるのだから相当のものなんだと思う。なにしろストリーキングって奴は神話時代からあるものだし。

だけど、フルチンで車に乗って通過されたら、そりゃあ関わりたくないやね。やっぱり。


2009年2月17日火曜日

Debian lenny (Debian GNU/Linux 5.0)がリリース





現在、メインが古いIBMノートになっているのだけど、環境整備をさぼっている影響でUbuntuになっている。これを訂正したいのだけど、まぁデスクトップがlennyだし、そこまでDebian狂じゃないと信じたい部分もある。

とにかくめでたい。おめでとう :D
祝杯かな!

2009年2月15日日曜日

SS再掲載『GDG』

ゲロイア・デヴァ・ゲロノア改訂版

サイト移行に伴い18禁部分を削除したものです。
原作は『Fate/stay night』、いわゆるTSもの+セイバールート再構成です。
TSものが苦手な方には不快な内容が含まれる可能性があります。

(ストーリー)
 聖杯戦争の少し前、衛宮士郎は一匹の仔猫を拾った。
 死にかけのように体力がなかったが、応急措置をしてちょっと目を離した隙に姿が消えていた。
 だがその猫は、実は遠い星から放浪してきた異星人の変化したもの。
 主格である衛宮士郎に紛れ込んだ『異物』。そのために変化していく聖杯戦争。
 果たして戦いの行方は?彼女は、そして士郎たちはどうなる?
 「女も悪くないものですよシロウ。
  大丈夫、いちおうですが国王というものを経験した私が言うのです。間違いありません」
 優しく微笑む金髪少女。その微笑みは──。

2009年2月14日土曜日

ふたつのロリータ

中学の時に読み、その難解さで否応が無しに文学に走る羽目になった怪作『ロリータ』。ぼろぼろだけど、これは中学から数えて七冊め。
今回、若島訳がでた。
これから読む。

2009年2月13日金曜日

うん。正しいことを言っている。

「仮想化で収益向上」は経営層から提案せよ- @IT情報マネジメント

実際にいくつか仮想サーバを動かしてみた事から思うのだけど、
仮想サーバ最大の利点は物理ハードウェアが節約できる事ではない。
ひとつ欲しいと思えば数分で一台動きだし、
バックアップしたいと思えばFDDをデュプリケイターにかけるかのごとき簡単さでバックアップできる事。
これに勝るものはない。つまりスケーラビリティだ。

でも結局、目の前の初期費用しか見えてない人たちにはどう提案しても無駄だったのだけど。
「十倍のお金をかけて堅いハードウェアを買って、その上で七つのドメインしか使わなかったら損だ」としか
考えない人たちに、スケーラビリティや保守の容易さを説いても確かに意味はない。

あれだ。
たぶん彼らは「千人の選挙区で五人の候補が出ました。当選確実にはいくつ票がいりますか」と言われて
二百とか答えちゃうんだろうなぁ。
メモリ4GBのパソコンを十台組み立てるのと、
メモリ40GBのサーバを一台買うのとでは使いでが根本的に違うだろうに。

「バーチャルサーバがあるじゃん」はぁ?

バーチャルサーバは所詮バーチャルサーバだ。
限られたリソースでひとつでもたくさんのドメインを吸収する点では意味があるけど、
信頼性に欠けるし、そもそも保守運用性は最悪ときている。
ある程度工夫で簡素化も可能だけど、ソフトウェア的に一台で完結しているものには当然、まったくかなわない。

2009年2月12日木曜日

中身はまじめなのに…

ぶわっはははは^^

世界35カ国語で「おっぱい」を検索し画像収集できる「Polyglot Image Search」

これが面白いのはソフトではなく、記事を書いたライターである。
日本語のキーワードを入れると世界中の言葉に翻訳して別々に画像検索してくれる画期的な多言語翻訳ツールである。確かにシンプルだが凄いのである。
にもかかわらず、その凄い機能を説明するにつけ、いきなり「たとえば『おっぱい』を検索すると…」ときたもんだ。

ライターさん、どんだけおっぱい星人よ。ぶわっははははっ!

2009年2月11日水曜日

波浮の港

昭和三年か。

実は子供の頃から、何度か聞きたくてCDなど出てないか気にしていたもの。
こうして聞けるという事は、どこかのCDに収録されたという事かな?
ゲットできるかな?



ちなみにトリビア。
いわゆるご当地ソングによくある事なんだけど、この歌も作った人、現地にいった事もなく書いてます ^^
これはご存知「知床旅情」もそうだし、「渡良瀬川」なんて地図見て想像して書いたと作った本人が言ってる。
いつの時代も変わらないんですねえ。

日本のアニメが海外で受けてない、という報道

元々日本と海外では好まれるジャンルが違う。

(実は)オタク向けはわりと世界共通なんだがリピーターが多いとはいえ絶対数が少ないわけで、結局ドラゴンボールみたいなやつが世界中で売れる日本アニメの筆頭なわけだ。よくマスコミが騒いで叩く萌えオタ系とかは基本的にサブカルなので全体数は少ないんだ。

ところがだ。21世紀になってから主力の子供むけタイプのヒットが一切ない。十年前、ドイツでガキのリュックを見ると男の子はドラゴンボールで女の子はセーラームーンが圧倒的だったというけど、世代交代しちまってるから当然今の子供のトレンドは違うはず。
が、何を見る?最近はヒット作が全然ないのだよ。

元々日本の漫画やアニメは庶民文化生まれだ。戯画とか瓦版の世界から進歩してきたものであってクニの息なんぞ全くかかってないし、また高尚なものでもない。海の向こうの誰かの事情とかも知ったことではない。

だけど今、子供がアニメを見なくなっている。
いやそれどころか、若い世代は驚くほどTVを見ていない。前の会社でTVを持ってない私を皆は変人だの何だのと笑いものにしたけど、それは実際に外部と交流を持ってないから笑えたのだろう。
本当に今時の若者、TV見ないぞ。

私がTVを見なくなった最大の理由は単純明快で「つまらん、くだらん、時間の無駄」だったからだ。
確かに一部のニュースは映像情報があって有難いが、玉石混交にも限度があるだろう。正直いって時間がもったいない。
彼らがどういう観点で判断しているのかは知らないけど、やはり「ダメとは言わないが、そんなものに使ってる時間がもったいない」のではないかな。

なるほど@@

「三つの処理系・三つのOSに触れなさい」とは、わたしのお気に入りの言葉のひとつだけど、Eric S. Raymondの「ハッカーになろう」でも少し類似のことが推奨されている。

これは実によい事なのだ。いろいろな視点からコンピュータを理解できるから。

私は(*)今まで、BTRON、Linux、Microsoft Windows、BeOSその他いくつかのOSに触れてきたわけだけど、おかげさまで今では、相等に異端なOSでもゼロからでなく扱えるだろう。唯一の不安は、あまり接点を持っていないBSD系OS、それにウインドウマネージャ以外は未知の世界であるPlan9くらいだ。
処理系の方は残念ながらあまり数をこなしていない。NDA関係で言えないものもあるが、一般的にはFORTRAN77、F-BASIC、どこのものとは言わないけど電子交換機用言語、Perl、Delphi(Objective Turbo Pascal)、Ruby、そして最近のいくつかのものである。
lispと生のCはhello Worldで止まっている。特にCは、ビット演算ですっかり嫌になってしまった。
レジスタの匂いのするものは好きではない。私にとってプログラム言語とは道具であって、システムに食い込んだ高度なアプリケーションを作る予定はないからだ。


まぁそれはそれとして今回、ちょおおっと苦笑いするようなことがあったのだ。

えらく久しぶりにJavaをいじっていたのだけど、意味不明のエラーが出る。それも配列まわりでだ。戻り値もおかしい。よくよくみると、どうやら配列に追加できてない。なんやねん。

んで、気づく。JavaのArrayは追加ができないことに。

なるほど。もう何年も、まともな高級言語ばかり使ってたからなぁ@@;
いや、C系列の人に喧嘩売るわけじゃないけど、(*2)何種類も整数型があったり、文字の連結もc=a+bで普通に足せなくて、正規表現すら標準で持たない処理系を高級言語のカテゴリに入れていいかどうかよくわからないので @@; すみません。

しかしそうか。Javaでは s[s.length] = "add"; みたいな書き方するとエラーになるのね。
言われてみれば確かにそうなんだけど、なぜか納得してしまったのだった @@

(*: PC以前の大型機とかワークステーションとかは、NDAとか古すぎるとか色々あるので除く)
(*2: 整数や浮動小数点の型がいくつもあるというのは、私も含めた古い言語慣れしている人には当然のことなんだけど、より「人間からみてわかりやすい」というプログラミング言語のパラダイムには完全に逆行しているシステム寄りの考えだと思います)

2009年2月8日日曜日

C++で正規表現したいが……

C++な人には当たり前なのかもしれないけど、今どきの処理系なのに正規表現ライブラリすら標準でまともに持ってないという事実に驚愕 @@;
無印のCじゃあるまいし、何十年遅れてますかC++。

まぁ確かに名前通り、所詮はただのC言語+αって事なんかなぁ。
まぁ、テキスト処理したけりゃ外部のライブラリもってくるか別の処理系使えばいい、C++的には単純な文字列関数で十分って事なのかもしれないけど、それって「単漢字変換できるから日本語ばっちりOKよ」っていってるようなものだ。

今更言うまでもないが、単漢字変換でOKという人は「一般人」ではないと思う。ちょっと特殊な人だろう。普通の人は少なくとも単文節変換できないと使い物にならない。

むう。

何日君再来



これ、以前バンコクで買った北京語新版と同じ録音だ@@

鄧麗君(テレサ・テン)は日本では演歌歌手のイメージが大きいが、何か国語も歌いわける典型的なアジアの国際派歌手だった。彼女がロシア語で歌うトロイカはロシア革命の声が聞こえそうだし、古い歌を研究して新解釈で歌ったりもしたようだ。
これまた日本では知られていないが、社会活動家でもあったようだ。

アグネスチャンも国際派歌手であったけど、テレサ・テンは外交官系にパイプがあるっぽいアグネスより純粋に歌手だったといえるだろう。

2009年2月7日土曜日

去年、私を後押ししたAnother One 『ライオン』

新しいアニメなんてもう何年も見てない。そもそもうちにはTVないからね。
そんなある日、SecondLife友達から布教されてこの歌を聞き、そして驚く。
あの懐かしいマクロスの最新作『マクロス・フロンティア』の第二期OP『ライオン』だ。



「生き残りたい、生き残りたい」と身もふたもないフレーズを連呼するこの歌、ストーリー上も絶滅か生存かの究極のサドンデスという状態だったらしいのだけど、当時のわたしの心境にあまりにもマッチしすぎてて笑えなかった。転職活動まっただ中、しかも戦況は最悪に近かったからだ。
味方はいたけれど。
ネット上でこの歌好きって人の中にも、鬱病でやばいとか、会社が飛びそうとか、まじで「生き残りたい」ひとが多かったりするのもいろいろと笑えない。

けど、いい歌だ。いろんな意味で。

2009年2月6日金曜日

ノートパソコン使いまくりである

性能はデスクトップのほうが上なんだけど、
圧倒的にノートばかりだ。

これはもう、そっちに進めってことだね。

2009年2月5日木曜日

かわった著名人「ヨハンナ・シグルザルドッティル」

Wikipedia:ヨハンナ・シグルザルドッティル

先日とりあげたシグルスの娘(シグルザルドッティル)さんの話。
以下は抜粋メモだ。

ヨハンナ・シグルザルドッティル(Jóhanna Sigurðardóttir、1942年10月4日 - )は、アイスランドの政治家。社会民主同盟副党首、社会問題相(2回)を歴任。2009年2月1日よりアイスランドの首相を務めている。

Wikipediaの記事(さらに元ネタは2009/2/2の共同通信と思われる)によると、2008年にアイスランドが金融危機で大変なことになった時、失業保険や年金を守る社会問題相の立場から福祉予算削減に抵抗し、そのために国民の人気が高まったという。増税主義者という評もあるが、これは削減を進めた政治家の言葉という事を割り引くべきだろう。

Wikipediaの記事にはないが「金のにおいのしない政治家」としても知られている。古い言葉でいうところのスッチーから労働運動を経由して政界に飛び込んだ異端児であり、政治屋ルートではないし、そういうあたりにその理由の秘密があるのかもしれない。

ちなみに「同性愛者でありパートナーと暮らしている」とはよく書かれているが、アイスランドで同性婚が認められている事に言及している記事はあまり多くない。
認められているのなら、いいじゃん。なんかマイナス要因みたいに報道しているのは、ちょっといい気持ちしないね。

2009年2月4日水曜日

いでよ、神龍(w

馬鹿だろ、と言いつつ買ってしまう私が馬鹿だろ :D

どっちでもないのだ

よく言われる勘違い発言というと、たとえばこんなのがある。

1. 「Windowsで統一するのがいい。うちはITの専門家がいないから」

マニュアルだろうとオートマだろうと車は車で、道路を走る事も変わらない。
専門家雇ってください。駄目なら社員の誰かを専任にあてて勉強させてください。

「ITにお金をかけたくないから」Windowsを選ぶという考えはよく聞くが、それはその会社の姿勢そのものが間違っている。
こういう会社では当然担当者などいない。いたとしても素人以下の知識しかない。
できる者がいたとしても、まず適切な手当ても払ってないし評価もしてないだろう。おそらくは新人の何も知らないぺーぺー君にいきなり管理作業が託されている。
で、当然だけど問題が起きる。

ぺーぺー君は「動けば満足」してしまう。素人だからだ。
だがセキュリティとしては「動くのは当然」で「いかに安全を確保しながら動かすか」が主題。
おそらく、ぺーぺー君の設定したネットはひどい事になっているだろう。

Windowsオンリーでも強固なネットワークは作れる。
しかしそれは、Windowsネットワークの専門家が別途必要である。
SMTPを、FTPを、ファイル共有をまともに設定しようと思えば、結局はSMTPの、FTPの、ファイル共有の知識が必要なのだから。
「クリックして動かす」だけでは安全の確保はできない。
そして、その知識の上でWindowsサーバ固有の問題点も知らなくてはならない。

だが、その重要さが素人のぺーぺー君にはわからないし、指示したメカ音痴の上司も理解できない。

2. 「Linuxいれたらコスト安い」

正しくもあるし嘘でもある。

ライセンス料という点では確かに安い。だがOS単体のライセンスの安さなど、わか日本ではほとんど意味がないだろう。保守にかかる人件費の方を考えるべきだし、前述の「Windowsの方が安い」という意見もそこから生まれている。

Linuxが本来安いといえるのは、むしろオープンソースプロダクトとの相性のよさだろう。これはWindowsにはどうしようもない。ApacheもPostgresもJavaも、UNIX式のOSととても相性がいい。Linuxは正しくはUNIXではないが、UNIX風に環境が設計されているのでUNIX式とでもいうべきものだろう。
そして、UNIXはWindowsに比べると少々とっつきが悪い。が、かわりに、(*1)Linuxのミドル級以上のユーザーは同上のWindowsユーザに比べてセキュリティへのリテラシーがかなり高い傾向もある。

だがすべてにおいて安いかというと、そうではない。
ソフトウェア面では確かにその通りなのだが、ハードウェアではこれが裏目に出る。
「Windowsでは動くけどLinuxでは動かない」デバイスの存在。これはメーカーが対応してないのだから当然そういう事もある。
まぁそういうデバイスの多くはサーバ利用など想定外の粗悪なものばかりなのだけど「信頼性など低くてもいい、性能なんか二の次、壊れたら交換すればいいからとにかく安いのがいい」というむきには明らかにマイナスだろう。

だが「壊れたら交換すればいい」という発想は、交換に生じる人件費や停止に伴う損失を計算にいれていない。
たかが数千円差で安定したNICが買えるならそれをつけるべきだろう。三年が四年になるのなら高信頼性HDDを使うべきだし、マザーボードに怪しげなものを選ぶのも避けるべきだ。
それで二万円安くなったとしても、トラブル対応で人間を使うよりはるかに安上がりだし、信頼も損なわれない。

まぁ、この手の発想をする組織は確かにLinux、いやUNIX風OSのすべてを使うべきではない。なぜなら、フリーOSの多くは「堅いハードウェア」を是とするものが多いからだ。
怪しいものをざくざく使いたいなら、そのメーカーが対応表明している環境で、そのメーカーのドライバーを組み込んで使う事をおすすめする。
つまり「安物の信頼性のないハードウェア」にはWindowsのほうがいい。Linux等には「ちょっと古くて高いけど実績のあるハードウェア」がいいのだ。
チープにしたいからLinuxという考えはやめるべきである。

(*1: 絶対ではない。特に初心者のLinux屋は意外なほどにリテラシーが低いことがある。これはOSの堅牢さを過信しているためと思われる)

Linux側のIDEツール


統合開発ツールなんかいらない?それに対する慣れが必要?確かにその通り。
だけど「短期間に少しでもたくさんのコードを」と思うと、入力支援やデバッガ等を備えたIDEは確かに便利ですよ。今回Visual Studio2008(Express Editionですが^^;)に触れてて、入力支援やエラー解説の便利さに目から鱗。「こんなのMS関係の開発者ばかり使ってたら、そりゃあ壁もできるわ」なんて思っていたわけで。

さて、そんなわけでLinuxでmono環境を揃えているわけですが、eclipse+C#プラグインか、それともMonoDevelopを使うかでちょっと悩む。最初はこれからの事を考えてeclipseにしようとセットアップしていたのですが、実にシンプルな問題で立ち往生。
環境のせいかもしれないですが、Console.WriteLineなんて基本中の基本のメソッドで日本語が文字化けしてしまうのです。単に環境かプラグインの問題と思われますが、これは困った。
MonoDevelopは化けない。MonoDevelopに決定しました。

2009年2月3日火曜日

凄いのは性癖でなく名前です。

世界でただ1人!同性愛の首相誕生

ニュース自体もすごいが、本当に凄いのはそこじゃないのだ。この首相の名前である。
「シグルザルドッティル氏本人が同性愛者と公言しており」と書いてあるが、このシグルザルドッティル(あるいは、シグルザルドーティル)、変わった名前だと思わないか?

実は、ドーティルとは英語のドーター、つまり娘のこと。この名前はたぶん「シグルスの娘」という意味なのだ。これは欧米圏ではよくある名前で、たとえばオバマ大統領のフルネームにも「ジュニア」つまり「~の息子」という言葉が入っている。
それがどうしたと言われそうだが、問題は誰の娘かだ。シグルスといえば北欧神話におけるゲルマンの英雄シグルスだろう。彼の伝説は欧州では叙事詩にもなって広く知られているし、日本でも神話好きなら『シグルザルドッティル』の名前に反応したはずだ。
伝説にあやかった名なのか。それともお父さんの名前が本当にシグルスなのか。冗談でなく英雄様の子孫を謳っている一族の末裔だったりして ^^

ちょっと気になるところではある。

我が家のPCリプレイス計画

問題点をここに書く。

まず第一。何が問題かってノートPCである。
IBMのThnkpad R50eを使っている。そうIBMである。レノボなんて新しいものではない。IBM RefreshedPCといってメーカー純正の中古再生品というやつだ。
確かに古いが性能は十分、しかも腐ってもThinkpadである。とても丈夫。

しかしA4ノートである。でかすぎて重すぎる。
モバイルする方ならご存知だろう。持ち歩くものとしては、でかさと重さは途方もない害悪となる。
だから最悪でもB5、最良ならばUMPCレベルを狙っている。しかし個人的事情によりパートタイムでもいいからNVidiaのGPAが使えてほしいという二次希望があるので、選べる機種が限られる。現状ではASUSのN10JCのみだろう。

第二に、十年選手に足が届いた壊れかけの古いサーバである。
これはEeeBoxを使いたいが、最悪Thnkpadがお役ご免になったらそれをあてる予定だ。

第三に、騒音の大きなデスクトップ問題である。
今使っているのはソフマップ牛丼PC。ようするに中身はマウスコンピュータである。この時点ですでに五月蝿いのであるが、私はさらに、それにNVidiaのGeForce8600GTSを追加している。そのため、うるささが増大している。
しかし同時に、このデスクトップは現在、SecondLife専用マシンともなっている。あまりに五月蝿いので今の環境では常用に耐えないからだ。もちろん24時間稼働なんてとんでもない。

これは、ノートPCの状況による。これが思いのほかよければ、このまま当面死蔵のうえ廃棄もありうる。
もし交換するなら静音にしたいと思うが、NVidiaかATIのグラフィックチップを搭載したうえ静音のPCなんていうと、もはやノートPCなみの値段になってしまう。ゆえにここはひとつ、ミドルクラスのA4ノートで差し替えたいと考えている。

2009年2月2日月曜日

作業報告を送る

(写真はネットで拾ったものです)


ここは本社ではないので、作業報告を送る。

とはいえ残業などの事務処理のためのものなので、
指定の紙に業務時間を書きスキャン、それを送るだけ。

スキャン待ち時間に、Prism使ってすぱーんと投稿してみた。やはり便利。

2009年2月1日日曜日

懐かしい友達に逢った。

(写真はイメージ画像です :D)

待ち合わせたところで背中を見て、瞬時に「あぁ」と気づいた。
老け込んだのは顔を見て思ったが、それでも基本は変わらない。

随分と久しぶりで、あれこれ話しながら飲んだ。
したたか飲みすぎたようだけど、気にもならなかった。
あいかわらず心配かけてしまったようだけど、すまぬ許せ。
あまりにすべての環境が激しく変わってしまったので、まだ環境構築がまったく追いついてない。久しぶりに面と向かって人間の会話をした気分だった。

昔の私を知る人間なら驚くかもしれないけど、都会は嫌いではない。
すべての人間が無関心と無関係で武装している。吹き抜ける風の中に微かな悪意も含んでいる。
おかしな事ではない。それは人間がイナゴと同じこの星の生き物という証なのだ。この星の生命体は、たくさん群れると殺伐とした群集の一単位になりやすい性質を持っているのだから。
それに、一皮むけば結局そこには同じ人間がいる。

だけど、繰り返すがそれは悪ではないのだ。
人間が少ない地域と多い地域で、同じ思考と行動パターンでは生きづらい。それはあたりまえの事で、嘆く事でも誇ることでもない。ただの地域差にすぎない。
生憎と都会を器用に泳ぐ術は持たないが、まったく順応できないというわけでもない。

さぁ、マイペースでいこうじゃないか。