2009年6月30日火曜日

それは瞬殺とは言わない。日本語は正しく

Windows 7 先行予約キャンペーン、2日間で瞬殺

あれだけWindows Vistaが悪評でも、それでもまだ一日半で三万本の予約というから、さすがである。
「瞬殺」というくだらない誇大表現はやめたほうがいいと思うが、とりあえず盛況と言えよう。パソコンOSなんて一般人には普通「別途」買わないし、業務利用者がトラブルと問題満載の初版に手をつけるわけがない。つまり、これだけ新Windowsに期待をかけているPCヲタがいるというわけだ。この不景気なのに。
(あるいは「不景気だから」かもしれないが)

がんばってね~ ^^/~

正直、ここまで対岸の火事だとする事が何もない。
まさに高みの見物って奴ですな。

2009年6月29日月曜日

[仮想世界] ああ、もしかして吉里吉里ベースなのか

Synthe -シンセ-

これがドーンと出てきたらさすがにSecondLifeの日本人コミュニティは危険かもと思っていたが、その心配はないようだね。MacとLinuxで動かないのなら。

なぜなら、個人的にSL内で話したり取材した限り、SLではMacユーザ率が無視できないほど高いんですよね。特にSIMオーナーとか、活気のあるカフェのオーナーなんかに多い。
要するに、コミュニティの要となっている人のMacユーザー率の高さなんですよ。
まぁ、さらに主婦でMacユーザもよく見かけた。経済感覚からして富裕層だと思うのだが、彼らは「PCをわざわざ」買ったりWindowsを入れない限りSyntheはできない。
まぁ、Syntheの雰囲気からして、そういう「普通ネトゲやらねー層」は範疇外なのだろうけど。

また開発系ユーザだとLinux版クライアント率も結構高い。これらのユーザはSyntheを試すことはあっても移動しないだろう。自分のメインプラットホームで動かないからだ。余程Syntheが普及して回りが全部移動したら考えるかもしれないが、メインPCで入れないというのはきつかろう。
これほどのマイナスの上に、さらにSyntheは根本的に「単に見づらい変形クオータービュー」の画面しかない。いや、ぐりぐり回すこともできるんだけど「マウスでクリックしたらそこにアバターが移動する」という「にこっとタウン的移動I/F」を無理矢理3Dでやっているのが気色悪い。
耐えて移動するだけの意味があるだろうか?ちょっと試すにはいいが、軸足を移動させてしまおうとまで考えるかな?

ねんどろいどスケールの採用といい、吉里吉里ベースらしきクライアントツールといい、コンテンツ内容といい、Syntheは日本の同人系クリエイターとヲタの取り込みを狙っているんだろう。日本のヲタは二次創作以外の生産的活動をほとんどしないし、むしろプラットホームとしてがんがん使ってくれるからその首根っこさえ掴んでいれば将来の最低限のユーザ数も確保できると狙っているのだろう。
そのもくろみは当たりそうな気がする。少なくとも当面の問題はないだろう。試してみた限り、とりあえず試験中のβ世界はNVidia8000番台や9300Mでも動いたし、あの軽さを維持し続けるならば。
Windowsのみに絞るという事は、それだけプラットホーム依存コードと引き替えに軽くできるって事でもあるし。
(新しいWindowsが出るたびに互換性実装で泣くと思うが、それが彼らの選択なので私の知ったことではない)

ただ、ai@spaceの惨状(たった三年前の普及品PCですら激重で実用とは言い難い。プレイヤーが誰もいないので不気味なことこのうえないが、それでも実用に耐えないほど重い)を見る限り、たぶん無理じゃないかと思っている。
宣伝の仕方も、Syntheのページを見る限り、エロゲ方面に振ってないだけでほとんど変わらないし。

マルチプラットホーム採用っていうのは、本当にそれを使う奴がいるから採用するとは限らないんだよね。基本同じソースで違う環境でも動くようにしておくってことは、コードの汎用性を維持していくという意味で重要だと考えている。
いかに厳格なポリシーを敷いても依存コードを入れるバカは絶えないんだよ。Firefoxの初期の時代にも言われたことだけど「マルチプラットホーム」といいつつLinux依存のコードをがんがん入れるバカがたくさんいたって。私だって「知らずに」そういうコードを使ってしまう可能性は否定できない。

もちろん「そんな互換性なんかしらねえよ」というのも有りだと思う。
だけど「ああ。やっぱりこんなもんか」と嘆息する自分を見る限り、そんなもんなんだろうと思うよ。

2009年6月28日日曜日

[ドラゴンボール] どうでもいいのだが

あの「グレートサイヤマン」って、いきなり見るとわけがわからないんだが、フリーザ編でギニュー特戦隊みて悟飯が影響受けてるシーンが思いっきり出てるんですよね^^;
実際ネットでは「責任とれギニュー隊長^^;」って声が前からあるし。

けど「ダサい……でもやってみたい」と思うのは私だけか^^;

[ドラゴンボール] 魔人ブウとミスター・サタンの話

私はDBをピッコロ編までしかリアルタイムの連載では見てなかった。だからブウ編を見たのは本当に最近なのだ。
だけど、鳥山氏がミスター・サタン好きというのもよくわかった。

本来DBは明らかにギャグ漫画の要素を持っていた。いい例が一番最初のシリーズ全13話で、リメイクでZが選ばれたのは正直、鳥山好きとしては遺憾の極みである。
そも、魔ジュニア編で本来DBは終わるべきだったんだと思う。
でもまぁ、それはそれとしてサタンとブウの話である。

 サタンは『普通の人間としては』かなりの達人である。単に悟空たちが人外なので弱く見えているだけで、彼は栄光と賞賛が大好きなだけのヒーロー願望もちのおじさんであり、チャンピオンを名乗れるだけの力も持っていた。あくまで普通の人間レベルではあるが。
 そして何より、おそろしく正義感が強い。
 そんな彼の活躍はなんといっても魔人ブウ編で最大限に発揮される。

 単刀直入にいって、彼ごときがブウ相手に何かできるわけがない。そもそも彼はかつてのピラフ一味相手に大立ち回りができる程度の実力であり(それでも十分すごいと思うが)、ブウに向かっても明らかに自殺行為。
 だけど彼はやってきた。

 なぜか?簡単だろう。彼はブウを悪と認定し、敵わないと知りながら看過できなかったからだ。まわりの期待ももちろんあるだろうけど、それは他の者を追い払い一人で立ち向かった後の場面にも伺える。実力でかなうわけがないからと様々な武器や爆弾を用意するのだが、実際にブウに相対するにつけ、何か違うと気づくのだ。
 違う、こいつは悪ではない。サタンはすぐそれに気づくことになった。
 彼はバカかもしれないがそういう識別眼は本物だった。実はブウが子供のように無垢なだけだと気づいたサタンは、どうして殺すのかとブウに尋ねる。ひとつ機嫌を損ねたら自分なぞいつ殺されてもおかしくないというのに、どうしてもサタンは知りたかったのだろう。子犬をかわいがるというより、一緒になって遊んでいるに等しいこの無垢な「なにか」が、どうして殺戮をするのか?何か重大な間違いがそこにあるんじゃないかと。
 そして、そのサタンの疑問の正しさはすぐに実証される事になる。
 得られた答えは、半分は予想の斜め上、そして半分は予想通りだったろう。
 ブウ編でサタンは重大な役目を果たす。なんの力もない彼だが、彼がなくては勝利はありえなかった。彼は素晴らしい友達と、そして人類の英雄としての立場を固めることになる。

いやぁ、それにしてもいいコンビだ。
鳥山さんはもうこの頃には「猛血虎(もうけっこう)」だったのかもしれないが、とりあえずこの二人の存在がある事から、ブウ編は面白かったと思うのだ。
(途中の戦闘場面は正直ウザかったのであるが)

2009年6月25日木曜日

ああ。これね

にゅーるぽ(・∀・) 証券会社の言う事を聞き、貯金6200万が2400万に 「八つ裂きにしてやりたい・・・!」

元記事は以下。↓

http://f1.it.reuters.com/article/2009/06/22/A870112A-5986-11DE-88D2-1AB03E99CD51.php

これ、確かに背景自体は問題なんだけど、この親子自体には同情の余地がないのね。
何より、

・お金の運用を始める時点で息子に相談してない母親
・ついに問題が表面化した時、どんな手を使ってでも止めさせない息子

「何も知らない母を狙って」というくだりは、確かに最初だけは嘘ではない。
だけど、よく読めばその後は息子ともども欲かいて二人騙されてるだけじゃん。
ばかばかしい。

私はこの方面はよく知らないんだけど、
託して運用して貰うって事は損する可能性も当然あるわけでしょう?
「元本保証」がきっちり明記されていて全額戻ることが保証されているならともかく、
そんな契約でも当然、ないんだよね?
そのリスクが理解できず契約して、しかもそれに気づいた時点で息子も欲かいて止めてない
(おそらくこの息子も説得されてしまったんですかね。母親を止めなかったんだから)
つまりただの自業自得
なのに「担当者を八つ裂きにしたい」って、その担当者もいい迷惑じゃん。
その台詞は純粋な被害者のためのもので、欲かいて自分からわざわざ墓穴掘ったバカの台詞じゃないよ

普通ならこの場合、仕事置いといて駆けつけてもやめさせるはず。六千万というお金をはした金と思う立場の人間でないのなら、そしてそれが本当に大切な母の老後の資金なら、
仕事休んででも止めさせるべき緊急事態でしょう。
(逆にいうと、六千万くらい問題ない種類の人間の可能性もあるんですな。ふむ)

いやぁ、なんかあまりの記事に苦笑いしちまったよ。

[管理] コメント関係調整

コメントのチェック規制をみつけたので解除してみました。

現状、怒濤のコメントスパムとかウチは全然きてないので問題ないと思います……
まぁ、どうしようもなく大爆発するような事でもあればまた考えますが現状このままってことで :)

2009年6月24日水曜日

忘れられていた記事とコメ

おお。先生からコメントきてたのに。
bloggerの設定て、ノーチェックにできないのかね。どうもイマイチだな。

http://amarudanquy.blogspot.com/2009/06/3.html

ASCII.jp:20代男性のネット利用時間、ついにテレビを上回る──博報堂調査

ASCII.jp:20代男性のネット利用時間、ついにテレビを上回る──博報堂調査

ちなみに私の例で言うと、一週間にTVを見ている時間は0分、つまりゼロである。
そもそもうちにはテレビがない。四月末に交換した携帯電話にはワンセグがついているらしいのだが、うちでは見る事ができないし、わざわざ対策してまで見ようとも想わない。
私の自宅は十年近く前からその状態である。唯一見ていたのが「ウルトラマンメビウス」や「魔法少女リリカルなのは」なのであるが、同じ時期に複数の番組を見ていた事などないから、見ていた時期ですら週に28分くらいだろう。
ちなみにこの頃どうやって見ていたかというと、PCにキャプチャーカードを差し込んでいたのだけど、今はこのカードも壊れているし入力に使っていたVHSビデオデッキも引っ越しの時に捨ててしまった。見る方法すらも既に亡いというわけだ。

問い: 「じゃあ、どうやって涼宮ハルヒ見てるんだ?なくなったら困るんじゃないのか?」

結論から言うと困らない。
確かに、私はYoutubeの角川チャンネルでハルヒを見ている。だけど基本的に私は原作ファンであり、アニメを見るのは余興にすぎないのだ。悪いけど「地デジTV買えば見られるよ」と言われても、あっそうで終わりだと思う。
(だけど角川チャンネルには意味があると思う。あれがもしなかったら、私はもう、一向に続編が出ないハルヒの存在自体を忘れてしまっていただろうから)

基本的にTVは娯楽コンテンツしかない。
非常時の伝達メディアとしてのTVは、(*)地デジ化により即応性が後退した時点で既に終了している。ニュースも大本営発表みたいなのしかないし、バラエティは見ただけでイラッとくるような番組しか知らない。捜せばいい番組もあるのかもしれないけど、ヘドロの砂浜でひとつぶの砂金を捜す手間をかける気はない。
人生は思ったほど長くない。
私は、人生とはいかに有意義に無駄遣いするかだと思っているのだけど、
その楽しい無駄遣いの対象としてTVは最悪の媒体と考えている。
「それでも、置いておけばいざという時に見られるじゃん」と言った人もいたけど、
見もしない受信料を無駄払いする金があったら良書のひとつも買うわい。
(実際、そうしているわけだし)

もちろん価値観は人それぞれだ。TV見るのが楽しいという人は買えばいい。私だって田舎の母が欲しいと言えば、今までそうであったようにTV代を惜しむ気はない。
だけど、自分の住まいにそんなものはいらない。

(*:アナログ放送でやらない余計なコンテンツフィルタなどを入れたせいで、緊急放送に使えなくなってしまっている。たまにマスコミでとりあげるが、本来デジタル化とは全く関係ない欠陥による遅延にも関わらず、これに対応しようという姿勢が全く見られない。
 これはつまり、TVを緊急放送用として使うつもりはもうない、という事なんだと思われる)

2009年6月23日火曜日

[ハルヒ] 涼宮ハルヒの微笑

ハルヒの傑作二次創作というと『涼宮ハルヒの微笑』が有名だろう。
最近読んだけど、あれはすごい。(*)ツッコミどころももちろん多々あるのだけど、それでもあれだけの構成力は半端じゃないものがある。きちんと完結している大作というだけでもすさまじいのに。
(*:情報統合思念体に関する扱いなど、ちょっとそれはないんじゃないかと思う部分もある。また、分裂以降のネタを想定していないのは時期的にどうしようもないだろう)

何しろ原作がラノベとはいえ小説である。それの二次創作を小説でやろうというだけでも度胸がいる行為だと個人的に思うのだけど…。
やるなぁ。

YouTube - 〈ハルヒMAD〉 FRIENDS(レベッカ)FULL Ver./古泉&キョン

YouTube - 〈ハルヒMAD〉 FRIENDS(レベッカ)FULL Ver./古泉&キョン



このMADは傑作だと思う。

高等な技術も何も、全く使っていない。単にレベッカの名曲に合うシーンを集めてみたにすぎないと思う。
ただそれだけの初歩的な組み合わせだ。

だけど見た瞬間、黒烏龍茶吹き出しそうになった ^^;
いやまぁ、インパクトの勝ちですね。

2009年6月21日日曜日

忘れられないインストゥルメンタル

忘れられない歌ってよく言われますけどね。個人的にはインストゥルメンタルも捨てがたいのです。
たとえば、このあたりかな。

・Bitter Sweet Samba / HA&TB

ご存知、オールナイトニッポンのテーマ曲ですね。同番組では他に、Sam Taylor版のHarlem Nocturneとか、えらい渋い曲がずいぶん使われていたのを思い出します。

・Magical Sound Shower / SEGA

あまりに有名な曲なので説明はいらないでしょう。元は「Out Run」というゲームのBGMです。コインを入れて、ゲームスタートの前にハンドルを左に切ると、BGMにこの曲を選べます。
(曲選択はちゃんと筐体に書いてあったはずなのに、当時なぜか知らない人がかなりいた。みんな説明書き見てないのね)
今でも、まれにOut Runを発見すると、ついやってみたくなります。もちろんハンドルは左に切って。あとの二曲も好きなんですが、この神曲の前にはさすがに霞むというものです。

・Lonely Lord / Inputs

こんなタイトルだったと思うのですが……LordかRoadかはっきりしないな^^; (全然意味違うやん)
草刈正雄主演「鞍馬天狗」のメインテーマでした。すんげえカッコよかったんですが、杉作(当たり前だが男の子)役に伊藤つかさを配置していた事からもわかるように、かなりのイロモノ。少し前に西遊記の例があったから何か狙ったのかもしれないけど、いくらなんでも伊藤つかさにそれは荷が重すぎたでしょう。
とにかく同番組はとっとと打ち切り。私は毎週見てたんだけど orz

だけどコケたドラマは置いといて、この曲は鳥肌ものの傑作だった。EP、うちにあるはずなんだけどなぁ。往年のYMOを思わせるテクノ感全開で、孤高のヒーローに相応しい、物悲しく気高く勇ましい名曲だったと思います。

てか、売ってたら欲しいです。CDにいれてくれんかな?どこか

ただいま実験中

二次創作系のページ生成エンジンを、C#ベースからD言語ベースに切り替えてみました。
テキスト→HTML変換において新しい考えも盛り込んでみたし、いろいろと変化しています。

しかし……実に扱いやすいけど、まだまだだなD言語。
これだけ扱いよいんだから仕方ないバーターかもしれないけど、ある程度より大きな構造体を扱うと処理時間が途端に大きくなってしまうようです。まだ若い言語で、固さの方を優先した実装なんだと思うけど、いろいろ削ったとはいえテキスト原稿だけでまだ3MB近くはあるうちの二次創作ページを一つ一つ展開してWebに仕立てる処理をすると、10秒以上平気でかかることも。C#(Mono)と大差なくなってしまうのが切ないね。リソース小さい時は40倍くらいの速さで「スパーン!」と処理できるってのに。

うん。まだまだこれからだね。

まだ細かい修正が続いていますが、C#版ともども、あとでまとめて最新版を公開する予定です。

2009年6月19日金曜日

有名なシーン



これは、はじめて初代とらハをやった時に一番「おや」と思ったシーン。やった方ならわかりますね?^^

実は、ナボコフ『ロリータ』の中で、(主人公とヒロインの立場が逆だけど)このシーンと同じようなことをしている。で、そこで「南仏の百姓は……」というくだりがある。
それを思い出した。「へぇ、ここでこれやるのか」と思ったものです。

さくらの実家はドイツ系(フランスとドイツは仲がよくない。てーか「隣国同士は仲が悪い」というのは日本と中韓の専売特許ではない)みたいだけど都会じゃないだろうし、そう考えると地理的におかしくはないなと思う。

本当はすごい「Windowsの互換性維持」:ITpro

いささか古い記事だが、これをご存じだろうか。

本当はすごい「Windowsの互換性維持」:ITpro

この記事の中で、マイクロソフト社のWindows XP動作検証リストに、Windows95版のときメモがある事が示されている。同ソフトは私も持っていてつい最近記事にしているのだが、「動く」というより「強引に動作させている」に近い世界なのに、納得するように納得できないような。

しかし、OSから動作アプリケーションを勝手に書き換えてしまうのは、いいんだろうか。
確かに、そこまでやれば大抵のソフトは動かせるだろう。泥臭いし現実的ではないし、天文学的にお金儲けしているメーカーだからこそ可能な無茶ではある。だが良くも悪くも同社らしい。
一応「検証後、メーカーに確認している」というが、どこまで本当なのかなぁ。

2009年6月18日木曜日

youtube download

TVを持ってない私だが、涼宮ハルヒの驚愕がなかなか発売されない関係で、ハルヒ系の情報には耳をすましている状態だ。まぁ踊らされているような気もしないでもないんだが。

ところで先日、youtubeの角川チャンネル見ていて、ダウンロードできない事に気づく。別に永久保存する気なぞさらさらないが、見たいすべての端末でサーバに負荷をかけダウンロードするなんて阿呆のする事だろう。こういうのは自宅のニュース動画のフォルダにいれておいて、一定期間すぎたら消してしまうのが好みのスタイルなのだ。置いている間はローカルLANのどこででも高速閲覧できるというわけね。

見たところ現物は存在する。ならば、ブラウザの縛りがなきゃOKだろうと強制ダウンロード、予想通りOK。
ふむ。

2009年6月13日土曜日

hachikun式ホームページ作成ツール『novel』


改版ついでに公開。
Monodevelop用ソースツリーとテスト実行環境の両方をひとまとめにしてあります。

novel.zip download(50.2KB)

ツール名: novel.exe
種別: テキスト・ホームページ作成ツール
動作環境: mono2.* または .NET2.0
開発環境: monodevelop2.* for LinuxおよびWindows
ライセンス: 特にないが、改造して再配布する時はGPL2を採用すること。

本ツールは、テキストファイル群を手っ取り早くホームページの形にしてインデックスをつけ公開可能にするための小さなプログラムです。XHTML1.1ベースで生成され、合法的にルビをふる事も自動で行います。アップロード機能はありませんので、そこだけ何か既存のツールを使ってください。ソースコードつきですので、通信を組み込むことも容易です。

・ DOS Box(Windows)またはTerminal(UNIX系)上で動かす小さなプログラムです。
・ Mono2.0または.NET2.0以上の環境で動きます。
・ RSSも自動生成します。
・ 複雑なネストは表現できませんが、章分けできます。(行頭に「* 」と書くと章が分かれて、その後の言葉が自動的にサブタイトルと理解されます。詳しくはサンプルをみてください)
・ XHTML1.1で作ります。ルビもふります。
・高度な機能は皆無です。小説のような地味な長文テキストに特化しています。

注意事項は以下の通りです。

・ マニュアルは、testフォルダの中のpublic/readme/index.html を開いてください。
・ 原稿のコードはUTF-8です。シフトJISは確実に文字化けします。

2009年6月11日木曜日

この道は……

私のもつ趣味の中でも、もっともインドアな趣味といえばこれだろう。

・廃道系のホームページ

ここしばらくはこの中でも特に、廃隧道(ずいどう・トンネルを意味する古い呼び方です)関係が個人的ヒット中。
これ見てると実に飽きないんですよね。私自身は洞窟系は全くダメ(特に閉塞しているのは致命的)なわけで、決して私の行けない世界なんです。だけど、それゆえに見てておもしろい。

まぁ、「廃隧道(ずいどう)」で、ぐぐってみてください。凄いものがたくさん見られます。

しかし、同時にこれはいわゆる廃墟趣味よりもさらに危険極まるのもわかると思います。これらのページの方々も口をすっぱくして警告されていますが、間違ってもおもしろそうだからって行かないほうがいいでしょう。

2009年6月9日火曜日

棒ラーメンのマルタイが50周年!!

子供の頃に出会い、マニアックな棒状ラーメンの老舗として密かに愛していたマルタイの棒ラーメン。

なんと棒ラーメン50周年!!
50周年記念のカップラ発売だそうです。

棒ラーメンでおなじみ 味のマルタイ

おおお @@

2009年6月5日金曜日

今までどんな言語を使ってきたか(3秒で飽きたもの含む)

ネット上にあったネタ。おもしろいので私も書いてみよう。

日本語
FORTRAN3000
OKI-BASIC
H-BASIC
FORTRAN77
FSL
F-BASIC
西語(南米)
ケチュア語
FACOM M380 TSS端末用マクロ言語
N-BASIC
Delphi 1.0
Perl4.036+JP
Perl5
Ruby
Java1.4
Java1.5
awk
sed
MIT scheme
elisp
C#
C++
Java1.6
JavaScript
ActionScript

こんな感じではアルマイカ。
なお、西語とケチュア語は、ボリビアンフォルクローレに手を出したから。
少しでも言葉がわかれば理解が深まると思ったのだけど、ケチュア語は資料があまりに少なくて当時は断念。