2009年7月6日月曜日

WA2に関するとあるネタ解説サイトで。

まさに『正統派名作』!!

WA2で1番好きなキャラというとなんといっても……であるが、それはいい。
上のサイトで見た記事にちょっと反論したいのだ、私としては。

(引用)

マリナ・アイリントン
 アシュレーが下宿しているパン屋の娘。いわゆる『幼なじみ』ってヤツである。お互いに意識し合いながらも素直になれない二人だったが、アシュレーの転属を気に----

 ハッキリ言っておきましょう、最初は彼女を紹介する気はなかったです(笑)。悪い娘ではないんだけど、いわゆる「めんどくさい系」ってヤツ?。なんかもーうっとおしいんだわ。「転属がそんなに嬉しいの?」とか、「会えなくて寂しい」とか、「必ず帰ってきて」とか、「アシュレーの何を信じればいいのか解らない」とか‥‥うきゃーーーっ。うっとおしいんだよ、オメーわッ!!。なまじ性格が良いだけに、返ってもどかしくなってしまう。


え~~、そこが1番可愛いとこじゃないのさ。
てか、人間vs人間なんだから価値観ずれててめんどくさいのは当たり前だろ。
まぁちょっぴり配慮の足りねえ発言もあるけど、あからさまに好意の裏返しだったり独占欲の発露だったり。
それにアシュレーともども彼女も成長していくじゃん。それでいいんだよ。

正直、WA2やってて「この娘絶対モデルいるよな」と思ったくらい、人肌の体温というか、生暖かいぬくもりを感じる子だったと思う。

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ラブコメというと忘れられないのが、Fate/stay nightのUnlimited BladeWorksシナリオ。ネタバレにならない程度にごく簡単に解説すると、あまりにも士郎が平和ぼけでおたんちんな事をやらかすのにぶち切れた例のアレが、ばっきゃろーくたばれこのクソ士郎と「大魔神怒る」状態でぶっ殺しにやってくるという例のアレです(実際、選択肢間違えるとバッドエンド直行)。文に書けばなんでもないですが、踊り場に仁王立ちで怒り全開のあかいあくまの姿はセイバー召還のあの名シーンと同じくらいの傑作です。あれを見てないというのなら是非Fateやんなさいとお奨めしたいくらいに。
しかしですな、あのシーン、本人たちはおそろしく緊迫しているのですが、私は見てて全身痒かったんですよ、もうムズムズ。だってこれ以上なくラブコメじゃんあのシーン。
そりゃあ、文字通りデッドエンド直行になりかねない危険きわまる状況なんだけどさ、あれって「こらー、待ちなさいー」「やだよー、あははは♪」って砂浜のラブコメと何処が違うのかと。いやマジで。

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