2009年1月15日木曜日

PC評論家の話は八割が提灯記事、一割五分が電波記事である。

自称IT業界人なんてのは基本的に全員詐欺師か電波だと考えていい。違いがあるとすればそれは実際に法にかかるかどうかだけの違いと言っても決して言い過ぎではない。

いい例として、戸田覚なる『PC評論家』を見てみよう。

この人物はPC界にありがちなこの手の胡散臭い人物である。ネットブックが流行り出した頃、これを小馬鹿にしたような記事を書き、借金してでも高価なモバイルノートを買わなきゃ損だと言い切った人物でもある。
ただ、こう書けばもう誰が見ても提灯記事ライターだと思うだろうけどそれでも「悪」かどうかというと別に悪いとも思えない。彼は提灯記事ライターというより、単なる思い込み、または単に旧世代の感覚でしかないと思わせる記事も多々あるからだ。特に「性能」「コストパフォーマンス」に大きく偏った記事が多いあたりに、黎明期の生き残り、生きた化石臭を漂わせる。

当たり前だがPCなんてのは道具にすぎない。性能はもちろん重要な要素だけど絶対ではないのは言うまでもない。
たとえば価格。ノートパソコンで言えば、借金しないと買えないような高価なPCでは気軽にホイホイ持ち歩けないというのが一般人の感覚だろう。ネットブックが人気なのは、無造作に台所やリビングのテーブル上にポンと置いといて雑多に使える気軽さもあるはずだ。
同じ理由で「静かである事」「電気を食わない事」「コンパクトである事」は性能よりもずっと重要な要素だろう。実際そこいらの電器屋を見てみるがいい。ごっついデスクトップなどまったく売られておらず、ネットブックから十万円台前半までのノート、モニタ一体の少スペースなど「しか置かれていない」のだ。高性能デスクトップなぞ今やマニアと職業人が使うものになってしまった。

そしてこれは正常進化でもある。

かつてオーディオ全盛期の頃、最高の音質をもたらす高級ステレオを一般人がどれだけ買い使ったか、というと数字的にはゼロ同然だろう。いつの時代も一般人は絶対性能なんぞに興味はない。彼らは「活用」こそすべてであってそれ以上でもそれ以下でもないのだから

1 件のコメント:

Unknown さんのコメント...

同感です
戸田覚の記事は、しょうもない(時間の無駄になる)と思ってました。
タイトルにつられて、読むと本当に時間の無駄になるので、
みなさんも貴重な時間を奪われたくなれば読まないようにしてください。
こういう記事は迷惑なので、食べていくためにしかたないのかもしれませんが、
駆逐されることを願います。