2009年7月14日火曜日

米国車業界が復活?しない方に一票

GM、「ポンティアックG8」のシボレー・ブランドでの生産検討 | ビジネスニュース | Reuters

<引用>
 ルッツ氏はウエブ・チャットで、国民の多くがようやく「G8」の良さを認識するようになったとし、「打ち切るには惜しい車だ。シボレー・カプリスとして生産が可能かどうか、法執行機関と一般向けの双方を念頭に実現可能性を調査している」と述べた。


調べてみたけどこの車、6リッターV8なんだよね。
今年上期に前年比150%売れたっていうけど、単にやばいと聞いてアメリカ国粋主義の人が「そりゃいかん」と買っただけなんじゃないかなぁ。
おそらく燃費対策とかなされてないだろうし、こんなのを平気で新発売で売り出すあたり「結局何も解決していない」と思えるね。

一応いっておくが、大排気量は別に悪ではない。小さいエンジンでぶんぶん回すよりも結果として経済的な場面もあり、また余裕ゆえに車の寿命も長い。きちんと燃費対策がなされたうえで、長くまったりと乗ればそう悪いものではあるまい。

だが、それはあくまできちんと燃費や排気についての対策がなされ、さらに無造作に踏み込んで乗り回さないという但し書きつきの話だ。悪いけどアメ車にそんな対策がなされているとは思えないし、こんな気遣いを車にするのがアメリカ人の主流とは到底思えない。

まぁ、悪くも悪くもアメリカらしい話でした ^^;

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