『涼宮ハルヒの憂鬱』DVD発売前なのにレビュー欄炎上! - メンズサイゾー
エンドレス・エイトは確かにイライラした。本っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっ当にイライラしたんだが、しかしそれでも見事だった。
だけど、これのためだけに四枚のDVDを別々に買うとなると、さすがについてこないと思うぞ。
(引用はじめ)
こうしたファンの落胆を、角川書店はどのように受け止めているのか?
「この作品については徹底的な秘密主義を貫いているので、8話繰り返した意図や2話ずつ収録にして4枚のDVDとする明確な理由は、社内でもごく少数の人間しか知らされていないんです。ファンの方々からそういった声が上がっていることは知っていますが......」(角川書店メディア局アニメーション部)
――このような無謀な販売方法で、1期のようにDVD売り上げは伸びるのでしょうか?
「うーん......売れてほしいなあ、としか言えませんね」(同)
(引用おわり)
担当も困惑してますね。きっと突き上げまくりで困ってるんだろうなぁ。
まぁ、ファンが唸るだけの付加価値をつけて売るから問題ないという事なんだと思う。
私は、ハルヒは小説から入ったしアニメや漫画は後付けとしか考えてないから、角川がどうボロ儲けしようが小説の方に影響しないならば全然問題ないんだけど。
だけどアニメのDVDって、単に放送分のDVDを買って後でみれればいいって人もいるわけですよ。
私もそのひとりです。
たとえば、ハイジの好きな話(幽霊騒動からアルム帰郷のあたりとか、おんじとの出会いのあたりとか)をピンポイントで買って持っていたりします。全部はいらないしDVD-BOXで買おうなんて考えた事もないけど、好きな話だけは見たい、持って起きたいって需要はあるのですね。
で、こういう手合いには特典とか映像付加価値なんて意味はない。単に話が収録されていればそれでいい。
こういう「ライトなユーザ」はこのへんのDVD、買わないでしょうね。
実際には「エンドレスエイト」の全話はかなり面白いです。随所にそれぞれの遊びがある。いや、それどころか作品タイトルからもう遊んでる。これはこれで(確かにうんざりしてくるが、ほとんど同じストーリーでここまで違う絵が作れるものなのかと)かなり一見の価値はあるんですがね。
2009年9月9日水曜日
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