松姫峠の帰りに「なんか空気圧が低いなぁ」と思っていたのだけど、以前使っていた空気入れは壊れてしまっていたので、新しくゲットした。足踏みの奴でしゅこしゅこやってみる。
うむう。空気圧が前後とも0.1程度しかないぞ。よく無事だったな。
てか、店に預けていた時から二週間そこらしかたってないけど、その間に抜けたんだろうか?前後とも?
むう、やけに早いな。念のために次のおでかけの時にき空気入れ持参してみるか。
次。安物の腕時計をゲット。
携帯って街ならいいんだけど、バイクに乗ってる時に時間がわからないのです。で、とりあえず五気圧防水のALBAが安く売ってたのでゲットしてきました。本当は逆回転が欲しかったのだけど、逆回転で防水なんてとんでもなくお金がかかりそうなので、そっちはあきらめました。そのかわりデジタルはやめて、わざと蛍光塗料つきのアナログに。プラズマなどならともかく、液晶デジタルって夜間ワンアクションで時間が見られないので嫌なのです。
申し訳ですが一応完全防水なので、元がとれるくらいは問題ないでしょう。本当は20気圧のアーミー時計にしたかったけど、それはまた今度。
(てか、防水機能があれば、本当は国鉄時計にしたかったのですが)
あとはカッパの新調か。復活もやる事が多いなぁ ^^;
5 件のコメント:
シルバーウィーク中のトラブル:
9月21日朝 九州を出発
9月21日夕 山陽道を北上中、後輪に異常を感じる。
吉備SAに入った直後、後輪が完全に圧力を失う。既に暗くなっていたので状況はあまり確認できず。
SAでバイクが各坐してしまうという事態に。
何年か前、車で移動中にSAに取り残された友人が出た事例があり、SAには普通にキャッシュカードで現金が引き出せる仕組みがあり、携帯電話もあったため、脱出自体は可能と分かっていた。
開き直ってあちこち電話した挙句、便利屋さんでバイクのロードサービスをやっているところを教えてもらう。
http://www.jbr.co.jp/
生活救急車JBR24サービスである。
この会社は、オートバイのロードサービス以外に、鍵開け、ガラス交換、水回りのトラブル、パソコンの復旧、害虫退治など、一昔前の便利屋よりはサービスを限っているけれど、ダメ元で電話すれば結構色々な事に対応してくれるものらしい。
曰く、バイクのロードサービスは一括\15000プラス1km当たり512円。
その代わり、山中でも高速道路でも対応してくれるし、24時間相談を受け付けてくれる。
スタッフは丁寧で、付近のバイク屋の電話番号までも調べてくれた(応対は非常に丁寧)。
さらに、SA内を探ってみると、無償利用可能なPCが2台備えられていたため、付近のバイク屋で有望そうなところを全て調べ出す事が出来た。
これで、翌日バイク屋に連絡を入れてみる方針が定まり、SAの一角で野宿する(中では寝られる場所がなかったため)。
9月22日朝 9時頃を待ってバイク屋に電話を入れてみる。
高速道路での回収には難色を示されるも、料金はこちらで持つという事と、遠隔地ではない事(往復で30kmくらいだった)で、すぐ回収に来てくれる事に話がまとまる。
便利屋さんは親切にバイク屋で開いているところの番号を教えてくれたのだが、教えてくれたところで一発目がすぐバイクの回収をOKしてくれたため、レッカー料金は不要に。
9月24日夕 修理完了との連絡が入る(早っ!!)後輪タイヤ交換、ブレーキ間隔調整で締めて\16000との事。
グゥウウウウウウウド、グゥウウウウッド(by 銀河皇帝)
後は岡山まで回収に行けばOK。
・・まあ、若干の油断で電車賃10000ほどは高くついたが、回収料金は非常に安く上がりました。
以降は少し気をつけることにするかね・・・。
整備不良は命取りってか。
リアタイヤは中心でほとんど二分されるほど抉れていた。いや、よく忠実に走ってくれたよ、SAまで・・。
PAだったらバイク屋を見つける事すらできなかったはず。
運が良いのか、悪いのか・・・。
おお。お疲れさまでした。
てか、この場合、
>>吉備SAに入った直後、後輪が完全に圧力を失う。
止めた後に気づいたんですよね?
ではやはり
1. 走行中に逝ってたが、熱と圧力で無理やりタイヤの形質が保たれていた
2. 徐行に切り替わる、または停車で冷え、なおかつ圧力が低下、これでトドめをさした可能性が何割か。
3. あるいは停止中は何とか冷えたまま張り付いていたが、走り出そうとした瞬間に最後の砦(熱で張り付いたのが、そのまま固着していた)が剥がれ、そのまま破壊
この2または3の流れで逝っちまったのですね。
>>リアタイヤは中心でほとんど二分されるほど抉れていた。いや、よく忠実に走ってくれたよ、SAまで・・。
>>PAだったらバイク屋を見つける事すらできなかったはず。
>>運が良いのか、悪いのか・・・。
信じられないほどに、めちゃめちゃ幸運でしょう。
運悪く「そのまま走れちゃった」場合、だんだん交通量が増えてくる中、トラックのまん前などで後輪が突如として吹っ飛んだ可能性だってあるわけですよ。
その場合、ここに書き込むどころか彼岸に逝っちゃった可能性だってあるんです。
また、リヤでなくフロントだった場合も同様。
よりによってSWに逝っちゃったら笑えませんよ先生 orz
まぁそれ以前に、オートバイのタイヤってのは通常「山が無くなったから交換する」ものじゃないんですよ。これは車のタイヤもそうなんですが、バイクは車輪二つしかない関係上、遅くとも二分山になったら交換しないとダメです。
死にたいなら話は別だけど、そうでないのならもっと早く交換してくださいね。
てか、先生タイプの知り合いは同じ時代に一人しかいないので、死なれたら私も非常に困ります。というわけで死なないでくださいね ^^;
ああ、それから余談です。
各坐(かくざ・擱坐)という言葉を日常用語で使う人には久しぶりに会いました。私自身もごくごく自然に聞いちまった後「おお珍しい」と思ってしまったのでした。
土佐弁だと「ちゃがまる」という簡易な表現が別にあるもので ^^;
しかし擱坐と聞いた瞬間、マヴラブオルタの香月博士のイメージがスパーンと脳裏に広がったあたり、まだ私の頭にはそっち方面のチャンネルも残ってるんだなぁと思ったり。
まぁ、私が持ってる先生のイメージには、どうも悪とかマッドのイメージがあって、そこから香月博士につながっているのでしょうが。
いや、それだけなのですが ^^
正確には、異変に気づいてから圧力を失うまで、終始バランスには気を使ってたんですがね。
パンク時の挙動と似てたので。
バースト寸前まで行ってたとは気づかなんだ。
圧力を失い始めたのはSAに入る20-30kmほど手前だと思う。
それから時速60-90で巡航を続け、ぎりぎりのタイミングでSAに進入したと思われる。
SAに入る時点ではまだ操舵が効いていたので、多分冷えたら駄目になったと言うレベルでしょう。
バイク屋の話だと、大型スクーターのタイヤはマークが見切りにくく、見落とす事もあるそうです。
(そういえば過去、ロードタイプのタイヤ交換は何度もあったが、マークを見落とした覚えはない。大体、七割ほど減ったところで早い目に変えてたから)。
フロントはマークも出ておらず、念のために聞いてみるとまだまだ走れるそうです。
若干、硬化してたきらいはあるが。
確かに、運は良かったんでしょう。
周知のように、今回の一件では全てが仕組まれていたかのごとく。
停止したのも山中でもなければトンネル内でもなく、SA進入後で、駐車スペースの中で圧力が失われたと言う事を考えれば。
TWでパンクした時、全く圧力のないタイヤで10kmほど走らせてバイク屋まで行った事があるが、今回は高速上で、追突や巻き込みの事を考えれば、幸運だったとしかいいようがない・・
>>圧力を失い始めたのはSAに入る20-30kmほど手前だと思う。
>>それから時速60-90で巡航を続け、ぎりぎりのタイミングでSAに進入したと思われる。
>>SAに入る時点ではまだ操舵が効いていたので、多分冷えたら駄目になったと言うレベルでしょう。
なるほど。
>>バイク屋の話だと、大型スクーターのタイヤはマークが見切りにくく、見落とす事もあるそうです。
>>(そういえば過去、ロードタイプのタイヤ交換は何度もあったが、マークを見落とした覚えはない。大体、七割ほど減ったところで早い目に変えてたから)。
むむ。極端な幅広だったり、覆われている面積が広かったりするからですかねえ。
私はマークでなくトレッドの山が少なくなれば(あるいは硬化すれば)交換してしまうんですが、考えてみれば100%オンロードのタイヤを滅多に使わない人だし、汎用のタイヤは溝が深くて山がなくなってきたのがモロ分かりだし。
>>確かに、運は良かったんでしょう。
>>周知のように、今回の一件では全てが仕組まれていたかのごとく。
>>停止したのも山中でもなければトンネル内でもなく、SA進入後で、駐車スペースの中で圧力が失われたと言う事を考えれば。
ですねえ。
今後どう変わるかはわからないですが、とにかく無理はしても無茶はせず、できればまったり参りましょう。
コメントを投稿