「XPからWindows 7へのメール移行は要注意」---マイクロソフトが説明会を開催 - ニュース:ITpro: "このため,もしWindows転送ツールでデータを変換する前にWindows Liveメールを起動してしまうと,Windows Liveメールは「移行データなし」と判断して移行処理をスキップしてしまう。その後にWindows転送ツールでデータをいくら変換しても,Windows Liveメールでその移行のためのデータを読み込むことはしない。このため,マイクロソフトでは「Windows転送ツール実行」→「Windows Liveメールインストール」の手順を守ることを推奨している。"
Vistaがビジネスとしては全くの失敗作だったのが痛いのはわかるけど、ここまで徹底して「XPなんかダメですよ」と悪意をばら撒くかねえ。XPだって自分たちの大切な歴史だろうに。
そも「移行処理は初回起動時に自動でやるだけで、あとは一切できない」なんてのは単なる不具合だろう。
普通は「対策として初回起動にリセットする方法」を何らかの形でばら撒くだけであって、それはアプリケーションデータ領域を初期化するか、レジストリの該当部分を初期化するかのどちらかでできるはず。つまり日曜プログラマでもできる範囲の事だ。
それをやらないという事は、要するにユーザーをナメきっているのか、そうでなければ、「こうして誘導しておけば一本でもVistaの在庫が捌けるかも」ってだけの話である。
どちらにしろ、ひとを小馬鹿にした対応ですね。
まぁ、私には対岸の火事にすぎないのでありますが。
皆さん、頑張って突撃してください。
同じ場所にふたつの地雷は埋設されていないものなので、大変ありがたいです。
皆さんの死屍累々が積み重なった数年後、ブラッシュアップされて値段もお手頃になったものを2014年以降に購入検討させていただきたいと思います。買ったPCのファームウェア・アップデートなどに必要ならば。
ありがとう。
0 件のコメント:
コメントを投稿