【解説】Linux OSネットブックの普及を阻害する、「イヤなうわさ」と「信憑性」 : IT業界動向 - Computerworld.jp
「Windowsだと思って買ったら違うデスクトップだったので返品」したからLinuxモデルは返品率が高い、だって?
「いったいどこに目ぇつけてんだ」と言いたい。
これは「顧客はWindowsだと思って買ってる」わけなので販売側のやり方がおかしい、あるいは顧客がアホなだけだろ。
Macを買った奴がWindowsじゃないからと返品したら「Macが返品された」と確かに言えるが、それはMacのせいではないだろう。
店頭で、売りたいがために店員が「Windows (OKだ|問題ない)よ」(確かにOKだろう。インストールされてないのだが嘘は言ってない)と言って買わせているのかもしれないし。
ネットブックについて私はPCの広がり方と違う、というのは前から言っているのだが、これにはもちろん理由がある。
ネットブックの使い方に関する個人の記事をネット上で散見するに、ほとんどPC感覚で使ってないのが散見されるからだ。あるいはそれが「本来の個人用PCの使い方」なのかもしれないが、単純に持ち歩き便利なネット端末として利用しているようだ。
携帯電話のOSがなんだろうとか、普通のひとは気にしないだろう。それと同じで、この手のユーザはネットブックの中身がWindowsだろうとなんだろうと気にしていない。極端な話、アマゾンやイーベイが使えれば問題ないわけだ。
あくまでPCにこだわり、変な話を振りまいているのは米国・韓国・日本のPCユーザー勢だろうか。あるいは、余計な仕事増やしたくないPCメーカーや販売店・代理店の関係者かもしれないけど。
だけどこういう声を気にしない自分の目をちゃんと持っている人は、自分の用途にあうかどうか考えた上で買っているだろう。
私はネット生活で「どうしてもWindowsでなくてはならない」という事態に出くわした事はほとんどない。パソコン生活では「携帯電話の住所録をパソコンでいじりたい」というのがあったが、そんなものネットブックの狭苦しい画面でわざわざやる事じゃないだろう。少なくとも私はそんな使い方はしない。
逆に、ファーストフード店や図書館で携帯電話の住所録をいじりたいという人はWindowsモデルを求めればいい。これらは大抵、日本や韓国のメーカーのものはWindowsでしか動かないからだ。
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