今のままが続く限り、日本式RPGはもう日本でしか売れないと思うよ。
よいか悪いかはともかくそれは事実だ。
だってさぁ、ひょろひょろのイケメンホストが屈強の兵士を軽くバッタバッタ倒したり、女子供だけの、しかもわずか数名のパーティーで世界を救ったりなんて気色悪い内容だし。日本ではそれでいいのかもしれないが、戦争をリアルにやってる国でそれは通じないだろう、いくらなんでも。
だが、繰り返すがそれは「よしあし」である。日本のババアにしか売れなくても元がとれれば日本メーカーとしてはOKなんだと思うからだ。将来的に開発者が居なくなってメーカーが軒並み潰れたとしても、今儲かれば企業としては全然問題ないから、それでいいのだ。
2 件のコメント:
考えてみると、ウィザードリィ時代はパーティーの構成に幅があったわけだ。
(戦士は筋肉ダルマと考えても良かったし、美剣士と考えても良かった)
同じゲームの輸入盤をやっていても、東西でキャラクターの捉え方に差があったのだろうか?
うんうん。
初代Wizがうちにまだあります(PC/AT版英語。たぶんApple版もあるが…)が、冒険者のグラフィックなかったから想像できましたしね。だからこの手の問題はなかった。
フィギュアタイプのゲームだとそうはいかなかったけど。
東西なのかな?
日本の場合、主人公がイケメン美少年や美青年の物語は千年前からあるんで、わりと伝統なんじゃないかと思ってたりします ^^;
以前は別のタイプも欲しいと思ったけど、そういう意見を強くもつ人物はもう国産RPGの世界から離れちゃってるようなとこもあるみたいですし(私もQuake2みたいなタイプの方がいい)、無関係な遠い世界で好きなようにやってくれ、みたいな気持ちになっちゃってるかもしれません。
コメントを投稿