えっと、この記事は20世紀に書かれたものなのかな?最近の記事については内容が古すぎる。
しかし、こんなことはいえないだろうか。自動車が普及し、だれでも自動車を所有できるようになり、一方で渋滞や大気汚染が深刻になると、自動車を持つことがステータスではなくなり、購入費用はもちろんのこと、駐車場探しや、維持管理がかえって面倒だと感じられるようになると。つまり、自動車を絶対に所有したいとは限らなくなるのではないかということだ。
いや、そんな、もしもネタや欧米の話なんか持ち出さなくても、東京が現実にそうなってるじゃん。
しかも、これは昨日今日の事じゃない。
バブル時代ですら既に「駐車場代に五万も七万もかけるなんてバカだろ」と車をさっさと見切ったシビアで逞しい人々はたくさんいた。まして今や、という事である。20年前には既に今に至る動きはあった。
そして今。新宿で月極駐車場を借りようとすれば四~六万くらいのがすぐに見つかるが、ガラガラのようだ。悪いが正直ざまあみろである。
2010年現在、東京に住んでいる常識的な、20~30代そこそこの人に、ステータスで車持ちたい話なんかしたら、旧世代の遺物か、それともかわいそうな人と思われるだろう。
もう少し、海外でなく国内にも目を向けるべきであろう。
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