2009年1月30日金曜日

doa "英雄"

「男なら誰かのために強くなれ」
「転んでもいいよまた立ち上がればいい」

今の情けない自分が本当は嫌いなんだろう?立ち止まってないで全力で立ち向かってみろ、そうすれば君も英雄だ。

実は、昨年後半の激烈な変化をもたらしたのはこの歌もあると思っている。
この歌、ウルトラマンネクサスの主題歌だそうだ。私は本編を見たことがないのだけど、本作はウルトラマンは純粋なパワーのようなもので固有の人格をほとんど発現しないらしい。そして「誰もが」一定の資格をもつとウルトラマンになれる(しかも、それは幸せとは限らない)という、かなり異色のストーリーだったそうだ。
そも、子供をメインターゲットにしていないのだ。それは「かつてウルトラマンを見て育った大人たち」むけに描かれた「大人のウルトラマンストーリー」だった。
まぁ視聴率はふるわず、次からは元の路線に戻したようだが。



この歌のマキシCDを買ったのだけど、これまた突き抜けてる。
もともと子供向けじゃないのはわかるが、全部英語のバラードだの、狭い四畳半で暮らす同棲カップルの男が相棒を謳ったものとか、本当に、まったくもって子供の存在なんか無視している。
おそらくこんなものは空前絶後だろうなぁ ^^;

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