asahi.com:やめて! 野鳥にエサ-マイタウン北海道
問題視しているがなんの事はない。要するに観光客を切りたくないから対応の足並みが揃っていない。これが1番の問題だろう。
法の遵守または鳥を助けたいのなら、実力行使と法的手段の二段構えで徹底排除が必要だろう。最初から餌やり目的の観光客には申し訳ないが、今はもうそんな時代ではないのだから。積極的に人間排除をしなければ、鳥のひとつも守れないというのは残念ながら人間の限界であり本質なのだ。
私は自然保護過激派ではないが「自分だけ良ければいい」でずるずると違法行為をする輩がこの世で1番大嫌いである。「少しくらいいいじゃないか」とか「孫が喜ぶ」なんていうのは言うまでもないが吐き気がするほど最も典型的な例であり「それで免罪符にしたつもりか。自分が犯罪者であると自覚して日陰者は日陰者らしくコソコソしろよ」って事である。
明らかに犯罪を犯していながら自分は正しいと言い逃れようとする。なんと見苦しい。こういう罪悪感のない輩こそ厳重に警告、再度破るなら投獄も辞さない態度で応じる必要があるだろう。
自覚をもてば犯罪が許されるってわけではない。だが、自覚のある犯罪者はそれを贖う事ができる。
対して、罪を犯していながら自分に言い訳して無害な一般人だと思い込んでいる輩が一番始末におえない。彼らは罪だと思ってない以上反省も贖罪もあるわけがなく、生涯同じことを繰り返すのだから。
昔のひとは言った。「最悪なのは悪に走る者ではなく、偽善者である」と。
なるほど、うまいことを言うものだ。それは確かに恐ろしいほどに真実ではないか?
話を戻そう。
観光を最優先にするという選択肢ももちろんある。おそらく現状維持がまさにそれにあたるだろうが、その場合はもちろん現状維持で問題ない。懸念されている事態が現実になってハクチョウなどが全滅するかもしれないが、単に観光資源がひとつ減るだけである。誠にもったいない話ではあるが、少なくとも居なくなるまでの利益は期待できよう。
以上のどちらかを選択すればいい。
それだけの事である。
2010年1月13日水曜日
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