2010年6月6日日曜日

ヒトカラいってきました。

どうしてヒトカラかと言われそうですが、たまたまその気になったからです。
決して、入りたくて入れなくてウロウロ迷い回ったあげく、某所のシ○ックスのところで人が途切れたなんて事が理由じゃありません。いやまじで^^;

「何名様ですか」
「ひとりです」
「カードはおもちですか」
「ないです。いやそもそも、ひとりでくる事自体がはじめてで右も左もわかんねっす」
「わかりました」

 そんな感じで受付。真っ昼間のおひとりさま、料金は200円/30分。二時間みっちりやっても800円だ。(会員登録したので今回は+400円で1200円)
 さぁ、やってみようか。

 しかし、超がつくほど緊張してとりあえず全然ダメだったwwwww

 考えてみれば、楽器ひとつまるまる習得するに等しい(イメージとしては金管楽器の習得に近いものがある。そもトランペットとかマウスピースの小さい系)裏声を専門に鍛えているのだった。しかも「はじめてのカラオケ」。とてもじゃないが声が出なかった。ようやくまともにエンジンがかかりそうになったのは時間ぎりぎり。
 延長も考えたが、土曜日の昼。しかもここは添加の歌舞伎町のど真ん中だ。昼一だから空いていたのであって、延長できる可能性は五分五分と窓口で言われていたし、後の予定もある。さすがに一時間伸ばすと後につっかえる。
 しゃあない、次にしよう。

 とりあえず今回の反省。腐るほどあるが、その最大のもの。

『選曲』
 もっと極端に高いのや低いのにするべきだった。
 あと男性ボーカル曲の方がいいようだ。『碧い瞳のエリス』は現在、原曲キーでも一オクターヴ上げでも歌える(それぞれ下限と上限に近い)わけだが、こういうのを増やせば練習になると思われる。
 あとは演歌。元々の喉の年齢もあるだろうが、こぶしがかからないようにする必要はあるが役立つようだ。へんに今風の曲に走る必要はない。

『音量設定』
 カラオケいくとどうしても大音量で歌いたくなるんだが、まだそんな声出せるレベルじゃないんだよね。無理に発声しようとして大多数の曲で自爆www
 次はスタート時点でまずボリュームいじります。

 実際、地声やミックスの歌も喉休めに混ぜたんだけど、全然音量が違う。ただでさえ毎日発声しているから歌声の艶やかな事 ^^; いや、一番劣っていた裏声を鍛錬している以上、ミックスも地声も伸びるのは自明の理だけどね。
 これはでも仕方ない。だってそもそも音量アップ以前の問題なんだから。
 (地声で歌う方は、カラオケボックスごときじゃマイクがいらない程度の声量は出る。これはボーカルやってる人はほとんどそのはず)

『知性と教養と羞恥心は捨てるべきだ』
 誰もてめーのへたくそな歌なんか聞いてねえ。うまく歌おうなんて思わなくていいし、男がセーラースターソングなんてどうなのよとか余計な事考えてんじゃねーよ。てめーはまだそんな贅沢言えるレベルじゃねえだろって事。音域が合えばなんだって歌うべきなのだ。

ふむ。とりあえず第一回の成果はこれかな。
あとは、録音(全部記録してある)から、よさげの一曲切り出して成果としておこう。

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