2009年10月9日金曜日

おわかれ会

今夜は、とあるところで「おわかれ会」であった。
子細の解説は避けるが、チャットで数名集まった。
(先生すみませんでした。ちょうど途中だったので)

ネトゲにしても仮想空間にしても、大抵のひとは自然に来なくなる。「もうやめです」とすっぱり切っちゃうのは珍しいのかもしれない。
だが、決断が必要な時もある。
別れはつらいし寂しいものだが、だからといってずるずる続けても仕方ない。

さて、私も先に進まなくては。

2 件のコメント:

  1. abigail9/10/09

    いやいや、こちらこそ失礼しました。
    表立って謝罪されるほどのお話でもなく、お邪魔して御免なさい。

    ネトゲに関しては、私には特別な思い入れのある奴は「ディプスファンタジア」しかない(笑)。
    あれが多分、生涯最後のネトゲだと思う。

    参加してたプレイヤーのうち数名と、未だにmixiとIRCで連絡がある。
    これは、われわれが「ゲームを去った」のではなく、ゲームが「終わった」からかも知れない。
    サービス終了。
    2005年11月13日まで、最後の1ヶ月の無料解放期間。
    われわれは、最強、最後のパーティーを組んで、大陸制覇の戦いを駆け抜けた(笑)。

    あの世界が終わった時、われわれが何を思ったかは、このフラッシュが余すところなく語ってくれていると思う。
    http://members3.jcom.home.ne.jp/itigo_chan/test/test.html
    (音楽が聞こえる環境が必要ですが。。。)

    これは、仲間が作ったものではなく、ゲームが終わるまで接点がなかった別のプレイヤーが作ったものなのだけれども。
    同志として、この人はあの時、あの場所に立っていた。
    あの世界の終わりを看取った者たちが、等しく抱いた感想。
    それは「覚えている。この世界がなくなってしまっても。」

    ネトゲというメディアの草創期と黄金期を、同志として駆け抜けた人々との、細い絆。
    幸いにして、私にはまだ僅かに残されている。

    ゲームが終わる前に、話した事。
    別れは必然。
    しかし、笑って別れられれば、笑って再会できる。
    潮風よ、縁があったらまた会おう。

    そして、あれから4年が過ぎた(笑)。
    今なお、風の便りは続く。
    顔も合わさぬ仲だったが、細い絆だけは残った。
    たまには、そんな事もあると思う。

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  2. Flash拝見しました。

    いい感じの最後だと思います。危機の中で、余計に絆が深まったいい例でしょう。大災害や事故などで助け合った人たちが未だに交流があるとか、そういうのにつながるものなのかもしれません。

    移動中なので、簡単に。詳細はまた。

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