2009年7月16日木曜日

ああよかった。まともな意見もある

2009-07-15 - 「反ヲタク国会議員リスト」メモ: "勝利ムードに酔っている人があまりにも多いので、釘を刺しておきますよ。廃案になっても改正案が再提出されるのは確実です。前回の改正案も、1度廃案→再提出という流れで可決しています(この時は単純所持規制が除外されました)。"

いや、戦勝ムードというより、誰かが意図的に盛り上げて圧力をそらし、その隙にちゃっちゃと成立させちゃえという風に見えるのですが。過去にもこういう事ありましたよね?何度か。

もしここ見てる人で関心ある方がおられるならば、忘れないでください。
こういうのは悪魔との契約と同じです。きっちり契約書を交わしそれが施行され結果が出るその瞬間まで、一秒でも油断しちゃダメなんですよ。しかも廃案の見通しってののデータソースって新聞社の発表じゃん。信用なんかできますか?
いくら反対派サイトに出ている記事だからって鵜呑みにしないで。それは情報流す側の思うつぼというものです。

何度でも警告します。
油断してはダメです。まだ「最後のギリギリに強行採決」するならいくらでも時間があるんですよ?
それこそ、反対派を全部叩き出しといて、亀仙人みたいに「成立(ゆうしょう)しちゃったもんねー:D」で通しちゃうような事だって過去にはやってます。
この国にはそうやって強引に法を成立させてきた過去の悪行の歴史があるのです。

忘れないで。

3 件のコメント:

  1. それにしても太郎ちゃん、微妙なタイミングに解散宣言するなぁ。
    ものすごく微妙ではあるけれど、トンでも意見がいろいろと出尽くした後ということで、ある意味いいタイミングなのかもしれない。
    少なくとも「Santa feは児童ポルノ」「ジャニーズは児童ポルノ」みたいな発言を引き出すことに成功したのだから。

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  2. abigail16/7/09

    珍説っぽいところもあるが、このサイトに推進派と反対派のリビドー交錯する争いの理論が書かれていたり。

    http://toriyamazine.blog100.fc2.com/blog-entry-244.html#comment-top

    推進派にも何種類かのカラーがあるとか。
    (1)取締りの利権を狙う警察国家派
    これは、冤罪が出ても一罰百戒と考えるほど、
    他人の痛みに無感覚で、なおかつ
    「ソフ倫」みたいに、取締り組織を天下り先として確保する事を狙う虎狼の如き連中。
    (2)党や他の議員に有利な案を通せばポイントになる連中
    これは中立に近い。法案の中身そのものより、数の論理で多い方につくとかね。
    (3)宗教的倫理観に凝り固まっている連中
    支持者がキリスト教関係だったりする。
    児童ポルノどころか、アダルト関係もマンガも全て、彼らの「神」に捧げつくし、
    偉大な「神」に寿いで頂くために邁進する人々。

    しかし、実は捧げるものは何でもいい。
    禁酒法の時もそうだったけど、別に何でもいいんだ。悪徳がなければ「あれが悪徳だ」と言い、それを禁ずる事で「神」が喜ぶと考える。
    で、反対者は「けがらわしい!」と言う訳。

    野田聖子の支持団体にはキリスト教関係があるとかで。
    しかし、ただそれだけであんなに推進に熱心な訳でもない。
    資金源の一つの日本ユニセフが、ジポ法関連の寄付で一挙に100億を越す金持ち団体になったと、wikipediaにちゃんと書いてある(笑)。
    なんと現世的な神の使徒である事か。
    ましてその金と票が自民党に流れてるっぽいともあればねぇ。

    んで、反対派の方。これも笑えない。
    (1)警察国家を嫌う連中
    これは居て当然。しかし・・・・
    (2)アダルトやマンガまで壊滅するのを恐れる連中
    まあ大人でもピンクは好きだ。問題は・・
    (3)本物のロリ好き
    これは、行き着くところ「ロリとイイコトしたい」と言うリビドーで動いてるから。マジで。時々無意識が顔を出すっぽい。
    しかしこういうのも混じってるらしい。

    児童ポルノ禁止は隠れ蓑に過ぎず、実態はあらゆる表現の弾圧に使えるツールだってのは周知の事実。
    しかして、「反対派が結集しにくく、文句を付け難い弱点」を突いて来たんだよな、推進派は。
    我関せずとはいえぬ身なれど、欧米にせよ、ジポ法っぽいものを導入した国では冤罪で相当悲惨な事になっている(犠牲者は多くないが、日本産のマンガを集めてただけでひっくくられたアメリカ人が居るからねえ)。
    なんとも、世相が厳しいですな。

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  3. ですねえ。

    そもそも「思想弾圧」「言論統制」はエロから始めるのが定番でしょう。中国のアレだって表向きはエロ規制なわけで、本気で中国をお手本にと思っているバカもいる気がする。

    「本を焼く国ではいずれ人を焼く」

    元はハイネの言葉でしたっけか。あちこちで引用されていますが、まったくこの言葉の通りにならねばよいのですが。

    だけどそれ以前に、国会でのアグネス・チャンの泣き落とし演説映像見たのですが、正直見苦しい。
    ジジイどもにしてみれば、当時のアイドル引っ張り出して泣き落とし効果狙ってるのかもしれないけど、あんなもので日本の政治に干渉できるとするならば、いくらなんでもバカにされすぎです。

    あれ見て「バカにされてる」と腹たてないのかね?みんな。

    だいたい、本当にユニセフの要請というのなら、そこにいるべきはアグネスでなく公認ユニセフ親善大使の黒柳徹子さんだろと。
    いくら金あるか知らないけど、偽物じゃないか。

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